NO IMAGE

東海テレビ 昼ドラ過激描写で局員4人を処分

  • 2013年3月5日
  • 2022年10月26日
  • SOCIETY

 放送倫理・番組向上機構(BPO)の『放送と青少年に関する委員会』の汐見稔幸委員長は4日、東海テレビが制作し、昨年11月から放送された『幸せの時間』(フジテレビ系)の過激な性表現について、再発防止を求めるコメントを発表した。

 同番組は、性描写など刺激的な場面が多く、同局とBPOに「子供が見る可能性がある」と苦情が多数寄せられ、東海テレビは同日、編成・制作担当の取締役と制作局局員ら計4人を処分。

 5日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、汐見委員長は「公共善の実現の仕事をしている自覚を持ってほしい」と要望し、今後については「放送基準を順守します」とした。

広告