来日中の米俳優レオナルド・ディカプリオ（38）が2日、東京ミッドタウンで記者会見した。
ディカプリオは1日公開の映画「ジャンゴ 繋がれざる者」のPRで来日することに。
3日付の東京中日スポーツ、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、日刊スポーツ各紙が報じており、1月に受けたドイツ紙の取材に対して「2年で3本の映画に出演して正直、疲れ果てた。長い長い休暇を取ることにした」と発言して以降の初の公の場。
ディカプリオはこのことを尋ねられ、「言葉が印刷されると違う意味になってしまうことがある。確かに『ちょっと休みを取りたい』とは言ったけど、休業とか、まして俳優を辞めるとかそういうつもりは全然ないよ」とキッパリ。
会見後に行った舞台あいさつでも、熱狂的に歓迎するファンに「本当にちょっと休むだけだよ」とスマイル。「いい企画があれば出演する」と、思いを明かしていたという。
