
リアルクローズの祭典となる第1回『東京ランウェイ』記者発表会が28日、都内で開かれモデル・蛯原友里(32)、冨永愛(29)、加藤夏希(26)、Ayuki、LUNA、俳優・谷原章介(39)、タレント・夏川純(31)が登場し、3月20日に開かれる本番に向け意気込みを語った。
同イベントは今年10年目で20回を数える『神戸コレクション』東京公演の名称を改名したもの。これまで『神戸コレクション』に出ることのなかったブランド(28日時点で9社)が新たに参加するなど、日本だけでなくアジアのトップランナーとして時代を切り開いていく新時代のコレクションだ。
まずは、淡いグレーのチェック柄でまとめた谷原と、ベージュで袖元がゆったりした服装が目を引く夏川が当日の司会として登場。谷原から、「昨年は暗いこともありました。今年は明るいものを発信できたら」と、願いを込める。
ここで、蛯原ら5人がランウェイをウォーキング。Ayuki、LUNAが中国モデルということもあり、加藤が、「ファッションを通して中国の方とコラボできるのが楽しみですね」と、期待に胸を膨らませているよう。
世界に向け日本のファッションを発信していくということで、逆に日本のファッションのすばらしさについて問われると、加藤は、「流行がすごく早い。けれどその流行を、会場に来場する人も先取りしたりする女子力の向上心の高さを感じます」と、挙げれば、蛯原は、「自分のファッションを知っている。そこを踏まえて流行を取り入れるというのが多いですね」と、視点を明かした。

囲み会見では、『東京ランウェイ』から参加する蛯原が、「新しい時代を作っていけるように頑張りたい」と、意気込みを。一方、『神戸コレクション』時代から出演回数が多い加藤は、「名前が変わっても呼んでくれて嬉しかった」と、胸をなでおろすことに。
ここで、話は谷原へ。「司会ですけどランウェイを歩く?」と、振られると、ほかの出演者から「俺が一番カッコイイみたいな感じでお願いします」と、はやし立てられると、苦笑いしながらも、「たるんだ肉をいまから腹筋で鍛えておきます」と、その気になった様子。
最後に、冨永は、近年の着飾ったブロガー参加型のイベントに、「時代だなと思います」と感慨深げに目を細めると大舞台でラウンウェイに臨むに当たって、「気持ちよさで体がいっぱいになるんです。いい緊張はしてます。3月20日を楽しみにしてください。すごいことが起こるかもしれません」と、ニコッと笑い含みをもたせた。
第1回『東京ランウェイ』は3月20日(火)に東京・国立代々木競技場 第一体育館にて!イベント当日は本日の出演者ほか、杏、高垣麗子、藤井リナ、安座間美優、舞川あいく、きゃりーぱみゅぱみゅらモデル100人が出演を予定している。









