モデルの道端ジェシカ(28)が30日、都内で行われた『THE VoCE BEAUTY AWARDS 2012』懇親パーティーのトークセッションに出席した。
『VoCE』とタイアップした番組『BeauTV~VoCE』(テレビ朝日系、BS朝日)でMCを務めるジェシカは、セクシーなワンピース姿で登場。ゲストMCのファッションプロデューサー・植松晃士から肌の手入れについて聞かれ、「パックをよくするようにしています。お風呂の中で泥のパックを使ったり、自家製パックとかにハマっていますね」と、自身のこだわりを語った。
さらにスキンケアについて、「お風呂に入りながら20~30分やります」と明かし、「保湿は入念にやります。とくにいまの季節は乾燥しやすいので、全身にオイルを塗って、ボディーオイルはお風呂場で塗る。肌が濡れたままボディーオイルを塗って、膝や肘、かかとはボディークリームを足すようにしています」と、ボディーケアも徹底している。
また、『BeauTV~VoCE』で印象に残った出来事については、「昨年のハワイロケと、年末にあった『VoCE』専属モデルを決めるオーディション。私にとってもいい刺激になりました」とコメント。この日は健康的な小麦色の肌を披露したジェシカだったが、「年末にハワイに行ってたので、焼けちゃいました。日焼けもしてるけど、美白もしてるので大丈夫です」と、幸せオーラ全開のスマイルを見せ、恋人のF1レーサー、ジェンソン・バトン(33)に関するコメントはなかったものの、交際の順調さをうかがわせた。
番組では、「宝塚のヘアメイクの方が、骨格メイクや涙袋の作り方も教えてくださった。凄く自然で、それでいてまん丸に見えるメイクは、目からうろこだった」と収穫もあったようだ。
美容ライターおよびヘアメイクアーティストを交えたトークセッションでは、「赤のリップ使ってみたいですね。普段からさりげなく塗れるような女性になりたい」と大胆発言も。そして、「世界中どこを探しても自分は一人しかいないので、自分らしさを大切にするのは、女性だけじゃなく人としても大切ですよね」と、世の女性にメッセージを送る。
最後に、今後コスメに期待したいことについて、「海外は民族も多種多様なので、肌や髪の毛、目の色も違う。日本人もそれぞれ肌のトーンが違う。その人のカラーにあった化粧品の色モノの提案が、海外では凄く多い」と、日本と海外の違いについて言及。
さらにジェシカが「その人のカラーを際立たせる色の提案をブランドさんがもっとしていってくれたら」と訴えると、植松から「もうジェシカちゃん欲張り!」と突っ込みが入り、場内がドッと沸く。だが、植松は「でも、大事なことですよね。美しくなることに終わりはないので、私も見習いたい」と、ジェシカの姿勢を称賛していた。