舞台『ジャニーズ・ワールド』が27日、東京・帝国劇場で千秋楽を迎えた。
ジャニーズ事務所のアイドルグループ『Hey！Say！JUMP』が主演し若手ら180人で作り上げ昨年11月から開幕。初演ながら全103公演が即日完売し、約19万人を動員する大ヒット舞台となることに。さらに、作・構成・演出を手掛けるジャニー喜多川社長（81）のギネス世界記録認定記念作品となり、22ヶ国から計3226人の外国人観客が来場することとなった。
28日付のスポーツ報知、日刊スポーツ、デイリースポーツ、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ、スポーツニッポン各紙が報じており、終演後の会見でJUMPの山田涼介（19）は、「やってみるとあっという間だった」とロングランを振り返る。
また、同作は今年12月～来年1月の2ヶ月にわたって再演されることも発表されたが、出演者はいまのところ未定のため山田は、「ジャニーさんに指名していただければ、僕たちも挑戦したい」と、意欲を見せていた。
