K-POPの女性5人組グループ『KARA』が24日、都内で行われた「第24回日本ジュエリー ベストドレッサー賞」の特別賞・女性部門を受賞し、ハン・スンヨン(24)がスケジュールの都合により急きょ欠席となったが、パク・ギュリ(24)、チョン・ニコル(21)、ク・ハラ(22)、 カン・ジヨン(19)の4人が表彰式に登場した。
過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」そして、「今後もさらにジュエリーを身につけて欲しい人」を世代別、男性部門のそれぞれに分けて、選考し表彰する。
2010年『ミスター』で日本デビュー。ヒップダンスが注目を集め、一躍スターダムに上り詰めた。今年の1月には、念願の東京ドームでのコンサートを大成功させるなど、いまもっとも勢いのあるK-POPスター。ジュエリーの持つセクシーさ、華やかさに最もふさわしいと、業界から熱烈な支持を集めての受賞。
セクシーなドレスで登場したKARAの4人を代表して、ジュエリーやトロフィー、表彰状などを受け取ったリーダーのギュリは、「このたびは、このような素晴らしい賞を頂き、大変、嬉しく思います。海外のアーティストである私たちが、日本の名誉ある賞をいただけたことを、とても嬉しく思います。
女性ならば、誰もがきっとジュエリーに興味がありますし、大好きだと思います。私もおしゃれが好きなので、普段から、ファッションに合わせてアクセサリーを替えたり、ポイントになるようにスタイリングしたりしています。個人的にもとても興味がありますし、また、たくさんのコレクションを持っています。本日、頂いたような美しくて高級なジュエリーをしていると、また、違う自分に会えた気がします。そして、それがジュエリーの魅力だと思います。このような貴重な経験ができたのは、私たちKARAを日本で愛してくれているからだと思います。ありがとうございます」と、韓国語であいさつした。
表彰式後に行われた囲み取材でギュリは、「名誉ある賞をいただけて本当に感動しています。今後も日本で一生懸命活動して、このような賞をいただきたいです」と感慨深げで、授賞式で多くのジュエリーを贈られたことには、欠席のスンヨンも含め「5人で分けます」と嬉しそうにメンバーと顔を見合わせた。
メンバーで1番のジュエリー好きをきかれると、ハラとジヨンの名前がメンバーから挙がる。ハラは、「ジュエリーは男性からプレゼントもらいますね。女の子なので嬉しいですよね」と、モテっぷりを明かした。
今日のセクシーな衣装について、「シンプルな色とデザインでジュエリーにポイントを置きました」(ギュリ)、「かわいく明るく見えるようなドレスにしました」(ハラ)、「女性らしく見えるように。胸元がポイントです」(ニコル)、「黄色なんですけど、ジュエリーが特別に見えるようにしました」(ジヨン)と、それぞれファッションのポイントを説明した。
【各年代の受賞者】
10代部門 川島海荷
20代部門 剛力彩芽
30代部門 松嶋菜々子
40代部門 永作博美
50代部門 高橋惠子
60代以上部門 由紀さおり
男性部門 東山紀之
特別賞 K-POPグループ『KARA』と、ロンドン五輪金メダリストの内村航平選手