
女優・吹石一恵(30)が19日、大阪・梅田のヨドバシ梅田で『日清ラ王 袋麺 お待たせしました』発売前試食会に登場した。
日清の技術を総結集したインスタント麺『日清ラ王 袋麺』。まるで生麺のような食感と評判で昨年8月から関東甲信越・静岡地区で先行発売されていたが28日よりいよいよ近畿・中部地区で発売開始となる。吹石は同製品のCMに出演しており、スペシャルゲストとしてイベントへの登場となった。
野外となり紅いコート姿で登場した吹石。奈良県出身の吹石だが大阪は久しぶりだそうで、改装された大阪駅に「大阪駅がすっごいキレイになっていてこんなになってる!って思って」と、驚きがあったのだとか。
CM撮影は一般人のキャストらが吹石と共演することや『日清ラ王 袋麺』であるという情報は伏せられてのものに。1回勝負の撮影だったそうで、「本当に頼みますと言われていて、映画とかドラマにはない緊張感がありました」という。撮影中にサプライズで吹石が登場すると驚かれたともいう。「みなさんがひとしきり食べ終わるのを見守っていたんですけど、いい匂いがして一緒に食べたかったんですけど、グッと我慢して、食べ終わった後の人にインタビューして行きました」と、食欲との戦いだったのだとか。

そんな苦労があっただけに、「最後は日清の社員さんのような気持ちになってきて、袋麺とは信じられないとか、1食500円以上しそうと言われて、『よし!これは行けるぞ!』って自信になりました」と、笑みを見せることも。自身が『日清ラ王 袋麺』を食すのはそんな反応をみた後だったそうで、「さんざん焦らされて焦らされて食べたので余計おいしかったです。私自身の生なリアクションでおいしいって!お芝居を超えたものがそこにあります」と、まるで映画『幸福の黄色いハンカチ』の高倉健のような状態だったという。
終了後の囲み会見では、関西弁という地が出ながら「やっとみなさんに食べて頂けるなと。私は一家に1食ラ王をキープしているので、1袋ずつといわずたくさんキープしていただけたら」とアピールを。
「年々ラーメンが好きになってて、その気持ちがマックスになったときにこのお話が来たんです」と、ラーメン愛を語り、自身でも具材をチョイ足ししているそうで、「調味料を足したりとかで楽しんでます」と、語っていた。
最後は、「関西・中部地区のみなさんおまたせしました!28日から解禁になるから試してみてください!」とPRしていた。









