NO IMAGE

宇宙人はいる!加藤夏希宇宙人と対面したら気絶…

宇宙人はいる!加藤夏希宇宙人と対面したら気絶…
12月17日ロードショー!

 モデルでタレント・加藤夏希(26)が14日、都内のヤクルトホールで行われた映画『宇宙人ポール』(監督:ニラ・パーク、ティム・ビーバン、エリック・フェルナー/配給:アステア、パルコ)試写会イベントに、宇宙人を知り尽くすスペシャリストとして有名な矢追純一氏(76)とともに登壇した。

 本作品は、2人のSFオタクと陽気な宇宙人の友情を描いたSFコメディ。ネバダ州の“エリア51”付近で、“ポール”という宇宙人と遭遇した、SFオタクの“グレアム”と“クライブ”はポールを故郷の星に返すために立ち上がり、謎の組織に猛追されながらも奮闘する、愛と友情を描いたストーリーとなっている。また、『E.T.』や『未知との遭遇』などのSF映画へのオマージュから、SFファンの心をくすぐるネタやタイトルが満載だ。

 “宇宙人と仲良くなりそうなタレント”として、シークレットゲストで登壇した加藤。会場からは、「かわいいー」との声が続出。お気に入りのSF映画が『THE 4TH KIND フォース・カインド』もあって「なかなか言われないですよね。選ばれた理由は、SFとか特撮とかが好きだからつながりがあるとも思います。宇宙のことや宇宙人が好きなのが伝わったのかなー」と、ゲストとして起用された嬉しさをコメント。

宇宙人はいる!加藤夏希宇宙人と対面したら気絶…
左から、矢追純一氏、加藤夏希

 試写会前に映画を見た矢追氏は、「キャラクターがなんと言っても可愛いですね、言っちゃいけない4文字を平気で言うアメリカンな宇宙人なんですよ。(作中では)『E.T.』や『未知との遭遇』などネタやシーンが加わえてあり、SFパロディーを大いに楽しみました」と、PR。加えて「そういえば、20年ぐらい前にアマチュアの8ミリカメラで撮影していたとき、ポールを偶然にも撮影していたんです」と、実体験を暴露した。アメリカの廃墟を撮影していた矢追氏のカメラに、ポールにそっくりな宇宙人が横切っていた、「きっとこれは宇宙人ポールの前哨戦だったんでしょうね」と、会場中を驚かせたが、横にいた加藤は、「すごいですねー!」と、目を輝かせ、その後にも続いた矢追氏の未知体験に大きくうなずいていた。

 矢追氏によると、地震や噴火など、大きな事故や自然現象があった場合に頻繁に姿を表すというUFO。しかしながら、加藤は1度も遭遇したことがなく、「残念だけどない。でも、いるとは思います!行ったことはないけど、宇宙というものがあって、地球って星があるんだから、ほかの星にだっていろんな形の生き物がいるはずですよね」と、宇宙人やUFOの存在は信じる派。「でも、ポールみたいな深海魚っぽい宇宙人が目の前に現れたら、気絶しちゃうかな?」と、茶目っ気たっぷりに笑った。

宇宙人はいる!加藤夏希宇宙人と対面したら気絶…
観客の握手に答える加藤

 本作品について加藤は「とっても面白い映画です。ポールのキャラクター性とアメリカンジョークのきいたハッピーエンドなお話で、夢を抱かせてくれる映画です」と、アピール。また、報道陣から加藤に、「どんな服で宇宙人に会いたいか?」と、尋ねられると「印象に残る姿を残したいですよね、コスプレが好きなので、ポールのコスプレをしてみたい」と、ファンキーな一面をみせ、「(映画は)公開したらもう一度観に行きます!」と、『宇宙人ポール』にハマり気味だった。

 『宇宙人ポール』は12月23日(祝・金)にロードショー。12月17日(土)には東京先行ロードショーとして、渋谷シネクイント、シネ・リーブル池袋、ユナイテッド・シネマ豊洲、立川シネシティにて公開される。

宇宙人はいる!加藤夏希宇宙人と対面したら気絶…
加藤夏希
宇宙人はいる!加藤夏希宇宙人と対面したら気絶…
チェックのプリーツスカートでフェミニンな秋ファッション
宇宙人はいる!加藤夏希宇宙人と対面したら気絶…
矢追純一氏
広告