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AKB48“わさみん”岩佐美咲、演歌第2弾は「超絶切ない曲」私生活は「友だちが少ないので…」

AKB48“わさみん”岩佐美咲、演歌第2弾は「超絶切ない曲」私生活は「友だちが少ないので…」
『もしも私が空に住んでいたら』を初披露!

 AKB48、渡り廊下走り隊7で活躍する“わさみん”こと岩佐美咲(17、チームB)が7日、都内の新橋SL広場ラ・ピスタ新橋前で第2弾ソロシングル『もしも私が空に住んでいたら』(徳間ジャパンコミュニケーションズ)新曲発表イベントを行い、ファン3000人が集まった。

 昨年、『無人駅』でAKBグループ初の演歌歌手としてソロデビューし、出荷枚数10万枚という快挙を成し遂げた岩佐の新曲は“相手のことを思って身を引く女”を描いた歌。新春にふさわしく白の振袖で登場した岩佐は「曲名は希望に満ちてますが、超絶切ない曲です」と苦笑交じりにアピールした。

 少し長めのタイトルに「みんな覚えてくれないんですよ。メンバーはひとりも曲名を覚えてくれないです。倉持明日香ちゃんは毎回わざと間違えて曲名がヘンテコ。『もし空が私の中にあったら』とか」と嘆き節。前作に引き続き秋元康が作詞を手がけた同曲に「『無人駅』も大人な曲でしたが、さらに大人の曲。歌謡曲ぽいので普段演歌を聞かない人にも親しみやすい曲になってます」と語った。

 秋元Pからアドバイスはあったというと、岩佐は「ないんです。でも『何十年先の人が歌えるように作ってる』とおっしゃっていました。演歌って(リリースのペースが)1年に1枚ぐらい。歌っているうちに曲のことがわかるようになると思うし、1年この曲に捧げたいなと思います」と想いを込めた。

AKB48“わさみん”岩佐美咲、演歌第2弾は「超絶切ない曲」私生活は「友だちが少ないので…」

 2013年の抱負を「演歌を初めて歌わせてもらって、もっともっと成長した部分をみなさんに見せないといけない。素敵な歌詞についていけるように、曲に追いついきたいです」と決意を語る岩佐。また、前作と同様に曲名にちなんだイベントを行うことも合わせて発表。抽選で50組100名を“空が見える場所”に招き、初夏に都内で開催予定というイベントについて、「去年は無人駅でイベントをしたので、今年は空に近い場所でできるといいな。スカイツリーとか」と楽しそうに話した。

 報道陣から昨年1年について聞かれると「去年は激動の1年。組閣もあったし、あっちゃん(前田敦子)の卒業や、卒業したメンバーも多かった。私は17歳で、世代的には“次世代”なんですが、“次世代”と言われたことがない」としょんぼり。会場から思わず笑いが起こると「笑うところじゃないですよ」と苦笑しながら「AKBでも存在感を出していきたいです。あと、今年の目標は“友だちを増やす”。友だちが少ないので、高校を卒業してしまうとさらに出会うきっかけが少なくなる」と肩を落とし、「ネットでチャットしたりして探しましょうか? それじゃかわいそうな人じゃないですか」と苦笑いだった。

 今年初のソロイベントに向う意気込み聞かれると「(カップリング曲の)『フライングゲット』の演歌バージョンも歌うんですけど、民謡のお囃しが入ってたりしてすごく面白いです。機会があれば『会いたかった』の演歌バージョンとかやりたいですね」とニッコリ。新曲の目標を聞かれると「前作がオリコン5位だったので、今作は5位以上を目指したいです!」と闘志を燃やした。

 『もしも私が空に住んでいたら』は1月9日発売!

AKB48“わさみん”岩佐美咲、演歌第2弾は「超絶切ない曲」私生活は「友だちが少ないので…」
岩佐美咲
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