『第63回 NHK紅白歌合戦』が31日、東京・渋谷NHKホールで開かれ紅組の人気アイドルグループ『AKB48』が登場した。
今年で5回目出場となる『AKB48』。今年は“あっちゃん”前田敦子（21）の卒業があったり、悲願だった東京ドーム公演を行ったり、さらにはグループ再編と大きなうねりがあり、第二章をスタートさせている。今年もメドレーとなるが、昨年のメドレーではグループの210人が一斉登壇し、人文字を作るという“人海戦術”で臨んでいた。
総監督の“たかみな”高橋みなみ（21、チームA）がこの一年を「メンバーの卒業があったりと変化の1年でした」と振り返る。さらに、来年は進化し続ける『AKB48』になっていくことを誓っていた。
メドレーソングで臨んだが、まずは『UZA』でのスタイリッシュなダンスパフォーマンスで魅せた後は、『ギンガムチェック』前に早着替えに挑戦。リハーサルでは初回でうまく行かず2回目で成功させていたたかみなは、今回も成功させしっかり勝負強さを見せていた。
そしてつなげた、『真夏のSounds good ! 』のラストでは、「日本ラララ」という人文字からの「がんばろう」を見事に作り上げていた。
