ものまねタレント・福田彩乃(23)が14日、都内で『吉野家ビギナーズ女子会 J-YOSHIGYU(ジョシギュウ)アカデミー』にトークゲストとして出席し、『J-YOSHIGYU(ジョシギュウ)』代表として『吉野家』の利用法、楽しみ方を参加者とともに学んだ。
本イベントは、女性も牛丼が食べたくなる!?『J-YOSHIGYU』女子会として、あらゆる年代にもっと気軽に『吉野屋』を利用してもらおうという目的のもと、特に“『吉野家』の利用経験の少ない女性”を対象に、『吉野家』の楽しみ方を知ってもらおうと行われたもの。『吉野屋』を気軽に利用する女性を『J-YOSHIGYU』名づけ、その拡大に向けたイベントとなっている。
MCから呼び込まれ登場した福田、MCから「今日のファッションのポイントは?YOUさん」と、早速振られると「今日のファッションは…。ていうかさ、話し長過ぎ。いつまで待たせるのよ、まったく」と、人格までYOUになりきると「あーた、なに宝塚みたいな格好してんのよ」とMCに切り返し、会場を爆笑させる。学生時代の部活帰りには、大盛りや特盛まで注文したというヘビーユーザーの福田は、会場に設置された、サイズや素材まで精巧に『吉野家』を再現したカウンターに座り、女性店長を務めた経験もあるという『吉野家 未来創造研究所』の女性社員とトークしながら吉野家の印象を語ることに。
福田は、「イメージは店員さんが明るくて、シンプルなポスターが牛丼食べたいなって思わせるんですが。お客さんも店員さんも男性ばかりで、正直ハードルが高いというか、女子お断りな雰囲気でなかなか入りづらいです」とコメント。すると、女性社員から「実は、アルバイトを含めると『吉野家』は女性スタッフが5割を占めているんです」とレクチャーされることに。続けて福田は「人気店の『吉野家」さんは、店員さんも忙しそうにしていらっしゃるから、話しかけづらいです」と言うが、「大丈夫です。気楽に声をかけてください」との答えに「ちょっとホッとしました」と、ややハードルが下がった模様。MCから「『J-YOSHIGYU』デビューできそうですか」と尋ねられると「しますよ。カウンターに座っちゃってますし、もう『吉野家』さんに来てるみたいですから」と力強くコメント。
サイドメニューの話題になると、味噌汁や半熟卵の魅力も語りヘビーユーザーぶりを発揮する福田は、「もう早く食べたいです。今日は何も食べないで来ましたから、もうお腹ペコペコなんですよ、もう特盛でもいいくらい」とMCに催促。招待客から選ばれた『J-YOSHIGYU』代表3人もカウンターに座ると、さっそく各自が事前にオーダーしたメニューが運ばれることに。むちゃくちゃ幸せ。うまい!と大喜びで実食している福田には、またしてもMCから突然ものまねへの振りが続くが、滝川クリステル、吉高由里子、ローラと、たて続けにお得意のレパートリーを見せると会場から爆笑と大きな拍手が起こった。
女子会さながらに牛丼を堪能した福田には『J-YOSHIGYU』代表となった記念に『吉野家クリスタルどんぶり』が贈呈され、賑やかなイベントは終了。イベント後に囲み会見に応じた福田は新しいものまねのレパートリーを尋ねられると「女優さんのネタを温め中ですね。深津絵里さんとかできたらイイなと。まだここではできませんね、楽しみにしてください」と期待させた。また、歌手・松田聖子(50)の再婚の話題についてふれられると、『赤いスイトーピー』の一節をまねて歌って聞かせ、「3度目のでしたっけ、ニュースで見て知りました。聖子さんとは面識はないです。全然似てませんでしたね、ものまねのレパートリーにはまだ練習が必要かなって思います」と笑顔で語った。
1人で入れないとか、行きづらいお店はありますかとの質問には、「今は1人で生きているので、生きるために1人で入らなければならなくなってますが、やっぱりご飯というのは人数が多ければ多いほど美味しいし楽しいので、できれば大勢でいきたいですね」とちょっぴり寂しげに。一緒に食事に行ったりする想いを寄せている男性は今はいませんとキッパリ答える福田は、「OL時代にはつき合っている人がいたので一緒にいったことはありますけど、今はとくに無いです」と、新たな恋を待ち焦がれる気持ちを胸に、会見をあとにした。