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【舞台裏コラム】きゃりーぱみゅぱみゅ、厳戒態勢の衣装がポロリ!

【舞台裏コラム】きゃりーぱみゅぱみゅ、厳戒態勢の衣装がポロリ!
紅白リハーサルの様子

 「声帯炎」の病状以上に気になるのが、きゃりーぱみゅぱみゅ(19)の“ファッションモンスター”なファッション。前日の29日の音合せリハーサルでは、写真撮影NGなばかりか、マスコミが全員ホールから退出させられる厳戒態勢ぶり。

 30日に東京・渋谷NHKホールで行われた『第63回NHK紅白歌合戦』のカメラテスト・リハーサルでも、ステージに上がる時には、オレンジのマントをすっぽりかぶり、頭を出した姿で、衣装は全くわからないほどの徹底ぶり。

 ところが、終了後、声も出せたことで、ホッとしてしまったのか、なんとも無防備な姿が目撃された!

 ステージのリハを終えたきゃりーは、頭に大きなリボンを付け、ボリュームたっぷりなイエローのチュールスカート姿とどこも隠さず、スタスタと控室へ。思わぬ形で衣装を披露され、取材陣も「いいの?」とばかりに、しばしあ然。それを数分後に記者たちから聞いたれコード会社関係者も目が点で、口をあんぐりとしてしまった。

 また、29日のリハーサルでは、動きの確認だけで、歌うことはなかったが、30日のリハーサルでは『つけまつける』『ファッションモンスター』などのメドレーを歌唱。レコード会社関係者によると「今日は病院には行ってもいないし、この後も行かない。のどは大丈夫」と説明した。

 衣装を着替え、入場のリハに参加したきゃりーは、その後に、報道陣から「体調は大丈夫ですか」と質問されると、2回頷きながら「大丈夫です」と応じるなど、本番に向けて問題ないことをアピールした。

 病状について、29日深夜に、自身のツイッターを更新し「急性声帯炎」にかかっていたことを明かした。

 「みなさん、心配おかけして申し訳ございません。これ風邪じゃないんだ。急性声帯炎にかかってしまい声が出にくくなってしまいました。元気とやる気はめちゃくちゃあるのに…!こんな大切な時期に本当に悔しい。正直不安でいっぱいです。どうしよう。今日寝て明日朝起きたら完治してますように」と、祈った。

 そして、「大丈夫、元気だけはめちゃくちゃあるからね!明日はレコード大賞、あさっては紅白歌合戦&カウントダウンTVに生出演します。衣装もスペシャルなのを作っているのでお楽しみにー!!!」と、元気いっぱいにしめていた。

 きゃりーは、25日には「喉から血がちょっと出た」26日には「喉が~~~。ぱない(ハンパない)」「今日も点滴打ちにきた(*`へ´*)」などと喉の不調を訴えていた。29日午前に行われた紅白のリハーサルで「風邪のため歌唱を控えた」と一部で報じられたが、実は違っていた。

【舞台裏コラム】きゃりーぱみゅぱみゅ、厳戒態勢の衣装がポロリ!

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