俳優・向井理(30)が5日、都内で行われた「PENTAX Q10」新プロモーション&体感キャンペーン記者発表会に出席した。
同商品のイメージキャラクターとしてTVCMなどに起用されてきた向井に加え、今回、12月5日より新キャラクターとしてchappie(チャッピー)が登場。「世界最小クラスの一眼」でありながら、交換レンズ6本と100色のQ10カラーモデルによるスタイリッシュでこだわりの撮影スタイルをさらにわかりやすく伝えるために、6体で表現する。
新CM撮影内での着用した衣装で登場した向井は、「小さくて軽い。豊富なレンズ。交換する時に、カシャッという音がするのが好きなんですよ。いまは、フイッシュレンズに凝り始めて、使っています。手軽に楽しめて、(仕上がりとかが、一般的な一眼レフと)見劣りしない」と、相当お気に入りで、プライベートでも使っているようだ。
風景とか花を撮ることが多く、「人物は撮らないですね。花とか空とかばっかり。ちっちゃいものとか撮るとおもしろい。犬の顔を魚眼(レンズ)で撮るのが昔流行っていましたけど、僕の中では、いまさら流行っている」と、楽しそうに語った。
また、「Q10」のボディーの色が100種類あるので、「ファッションアイテムとして、アイコンとして重要になってくるんじゃないか。僕は無難な色が好きなんですけど、普段のカメラにない色なので、赤とか好きですね」と、ファッションとの組み合わせを推奨した。
さらに、TSUTAYAで、「Q10&レンズ6本セット」をカメラレンタルできるというサービスについて、「カメラを買いに行って、店頭で試せても日常を撮ることはデキない。撮ってみてカメラとの愛称がわかるので、そういった(レンタルという)キャンペーンなかった」と、喜んだ。
来年の目標について、「お芝居しかやってないですけど。来年も今年同様に忙しい年にしたい。こういう役というよりは、振っていたたいたものは何でもこなし、もっともっと役を追求して行かないといけない。32歳のためにも、31歳は研究していきたい」と、1年1年が勉強だと明かす。
向井は、コスメランキングで、「クリスマスに一緒に過ごしたい芸能人」の1位に向井が輝いたと聞かされると、「本当ですか?」と、何度も聞き返すほど驚いていた。その向かいのクリスマスの過ごし方は、「すしを食べる」そうで、その理由は、「出前を頼むと早く来る。洋食は忙しいので、和食がお勧めです」と、説明。今年のクリスマスは、「イベントをやっている」そうだ。
同CMのタイアップソングは、向井が主演を務めた今年1~3月に放送された連続ドラマ『ハングリー!』(関西テレビ・フジテレビ系)の主題歌を担当したTHE BAWDIESの描きおろした新曲『LEMONADE』。
ボーカルでベース担当のROY(29)は、「曲の世界観がマッチしていて、鳥肌たちました」と、CMが出来上がる前に、「青春時代は、レモネードのように甘酸っぱい、まっすぐにしか行けないような恋愛模様」を表現したところ、まさに、ドンピシャだっため、向井も、「CM観てから作ったんじゃないの?」と驚くほどに、世界観を体現した楽曲となっている。
「Q10」を体感できるタッチ&トライコーナーの場を、TSUTAYA6店舗(東京、横浜、福岡)で展開。そのうち、六本木、代官山、横浜の3店舗では、Q10&レンズ6本セットのカメラレンタルを最大3泊4日(無料)で実施。