『第63回 NHK紅白歌合戦』のリハーサルが29日、東京・渋谷NHKホールで開かれ紅組で出演する“ももクロ”こと人気アイドルグループ『ももいろクローバーZ』が登場した。
2008年5月に結成され、クセのある楽曲やアクロバティックな振付などでライブを中心に火がつき、全国区の人気を獲得した現在、百田夏菜子（18）、玉井詩織（17）、佐々木彩夏（16）、有安杏果（17）、高城れに（19）の5人で活動するももクロ。芸能人も、ももクロ好きを公言する者が多数で、その紅白での初ステージに期待をかける者も多く、本番でもメドレー『ももいろ紅白だZ！！』と、その全貌はいまだ見えていない。
運動会をテーマとしたような「祝・紅白歌合戦初出場からの…」と書かれたTシャツ姿で囲み会見に臨み。レッドカーペットを歩く時には、クラウチングスタートするパフォーマンスも見せ沸かせつつ、リハには百田が「すごいまぶしいくらいのステージでやっぱり紅白すごいなって。徐々に実感が湧いてきて、やっと本当に出れるんだなという感じでした」と、テンションもあがっているよう。
本番は百田が、「セクシーな中華のテーブルで回るような感じ」とのことで、「これまでにないセクシーですけど、ジャンルが違うかな」とのこと。
今年を振り返り、「新しいお仕事とかに挑戦させていただいて濃い1年でした。紅白を見てから、見えたものに全力でぶつかっていけたら」と、来年につなげる。
来年1月1日の重大発表については玉井が、高城の方を向き「れにちゃんがもう来年二十歳だからそろそろ真剣に将来を考えないといけないかなって。実際の話」というと、高城は「いやいやいやいや」と大焦り。百田は、「就職決めなきゃかなって。平均年齢もあがってきたし、れにが見れるのもいまのうち」と、からかっていた。
さらに、細川たかしのバックダンサーとしても踊りを披露するが、百田は「お祭りみたいです！」とはしゃいだ様子を見せ、
また、Tシャツ後ろの数字のようなものにかんしては、「秘密」だそうで、百田が「これが数字かどうかもわかりませんよ」と、笑みを見せていた。
