4年連続5回目の出場となる『AKB48』。今年は、姉妹グループの『SKE48』も単独で出場を果たした。今年のAKB48は、早着替えや09年から恒例となっている人文字を今年は、姉妹グループを含む総勢171人で挑戦する。
29日、東京・渋谷NHKホールで午前中から始まった『第63回NHK紅白歌合戦』のリハーサルでは、姉妹グループ『SKE48』と合わせて40分間の予定だったが、『UZA』～『ギンガムチェック』のメドレー間に披露する早着替えや『真夏のSounds good！』の後に、人文字などのリハーサルも兼ねていたため、20分以上延長するほど、綿密に行われた。
2度の通しリハーサルが行われた1回目で行われたときに、“こじまり”に、ちょっとしたハプニングが起きた。
“こじはる”小嶋陽菜（24、チームB）と“まりこ様”篠田麻里子（26、チームA）は、ブログにもツーショット写真を載せたり、ツイッターでの会話のキャッチボール、海外にも一緒に出かけたり、プライベートでも食事にいったりと、“こじまり”といわれるほど、2人は仲良し。
リハーサルが行われたこの日も、“楽屋通用口”で出番待ちの時やステージ上でも、2人は隣り同士で移動も一緒。
1回目の通しリハーサルで、隣同士だったまりこ様とこじはるの2人が、入館証を首から下げたまま、『UZA』の激しいパフォーマンスするというハプニング。こじはるは、ダンスの途中で、顔に当たる入館証に気づき、どけながら最後まで踊りきる。
天然キャラのこじはるが、入館証を外し忘れたのは、なんとなくわかるが、まりこ様までとなると・・・。よっぽど、2人で何かの話で盛り上がっていたのだろうか。
この日のリハーサルは、『SKE48』単独のリハの後、まずは、人文字のリハーサル。『真夏のSounds good！』終わりから、「日本ラララ」と「がんばろう」の人文字をスムーズに作り上げていく。
続いて、『UZA』～『ギンガムチェック』のメドレー間に披露する早着替え。『ギンガム～』終わりと同時に、水色の幕が左右からカーテンのように入ってきて、そのまますれ違って、反対方向にハケる数秒間で、赤と黒の衣装を脱ぎ捨て・・・。
でも、何度やっても、成功しないメンバーが・・・それがAKBグループ総監督の高橋みなみ。メンバーからも「総監督ぅ～」といじられると、「あー」と、叫び苦笑い。囲みでも記者から、ツッコまれていた。
