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【舞台裏コラム】ゴールデンボンバー樽美酒、エアバンドなのにドラムセット調整!?

【舞台裏コラム】ゴールデンボンバー樽美酒、エアバンドなのにドラムセット調整!?
“爪跡”を残すか?

 『第63回NHK紅白歌合戦』の特徴のひとつは、個性派揃いのニューキャラクターたち。“ファッションモンスター”を地で行く、きゃりーぱみゅぱみゅ、“週末ヒロイン”『ももいろクローバーZ』といったNEWヒロインから、“歌手デビュー61年めの新人”美輪明宏と、どの歌手も魅力たっぷり。

 しかし、その中でも異彩を放ち、「ヤラかす」要注意グループとしてNHKからマークされているのが、4人組エアバンド“金爆”こと『ゴールデンボンバー』だ。

【舞台裏コラム】ゴールデンボンバー樽美酒、エアバンドなのにドラムセット調整!?
リハでは真面目な一面も

 29日、東京・渋谷NHKホールで午前中から始まった『第63回NHK紅白歌合戦』のリハーサル。

 ボーカル・鬼龍院翔(28)、ギター担当・喜矢武豊(27)、ベース担当・歌広場淳(27)、ドラム担当・樽美酒研二(32)の4人が“楽屋通路口”で待機しているとスタッフが近づき、「樽美酒さん」と、声をかける。

 初出場歌手の記者会見から下ネタを連発しているだけ、釘を刺しに来たのかと思いきや、「樽美酒さん、ドラムセットのチェックをお願いします、一応」と、苦笑い混じりに言う。エアバンドにドラムセットの調整?と、記者が疑問に思っていると、「イスの高さの調整を」と、付け加える。

 白塗りのジェイソン風メイクをしている樽美酒は、181センチと長身。ああ、顔の高さとかいろいろあるからねと、なんとなく納得する記者。

 しかし、リハーサルを見てビックリ!1番の歌詞のサビに来たら、樽美酒は立ち上がり、踊りだす。2コーラスぐらいしか座っていないのに、イスの調整とは・・・う~ん、果たして意味があったのか・・・、はたまた、プロの仕事と称えるべきなのか・・・。

 ちなみに、樽美酒の白いドラムスティックは、発泡スチロールだそうだ。

【舞台裏コラム】ゴールデンボンバー樽美酒、エアバンドなのにドラムセット調整!?

 リハーサルを終え、司会者との面談、さらに、記者たちとのフォトセッション、囲み取材を終えたゴールデンボンバーが、また、楽屋通路口に戻ってきた。

 囲み取材でも危ないことを連発していたが、リハーサル前に、入念にスタッフと話し込んでいる時間があった。

 あれはナニを話し合っていたのかと、聞かれると、「やることは全部言って下さい。騙してやるな!」と、念押しされたようだ。

 記者たちは、「ネットでもすごい反響ですよ」というと、「でも、実際にヤルと、バッシングに変わるんですよ」と、樽美酒は、極めて冷静に分析。それでも、記者たちが、「来年、出ようとは思ってないんですよね~」と、ナニかをけしかける。

 鬼龍院は、「いやいや、できれば来年も」と、苦笑いしつつ、「今年は運がよかったことは自覚している」と、本音もポロリ。

 これをうけて、樽美酒も、「よくばらない。今回、出れたことをひたすら喜ぶ」と、謙虚に語っていたが、また、記者からノセられると、「ボクだけがこだわっている」と、股間のあたりをさしながら笑う。

 果たして、ナニが飛び出すのか、ナニかが飛び出してしまうのか・・・本番に期待が高まっていく。

【舞台裏コラム】ゴールデンボンバー樽美酒、エアバンドなのにドラムセット調整!?
文字通り小躍りしていた
【舞台裏コラム】ゴールデンボンバー樽美酒、エアバンドなのにドラムセット調整!?
「いや〜写真止めてくださいよ〜(震え声)」
【舞台裏コラム】ゴールデンボンバー樽美酒、エアバンドなのにドラムセット調整!?
ナニが飛び出るか?
【舞台裏コラム】ゴールデンボンバー樽美酒、エアバンドなのにドラムセット調整!?
キメポーズをリクエスト

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