乃木坂46賀喜遥香と井上和 “かきなぎ”とファンから呼ばれる2人の関係性を示すエピソードも【コラム】

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 アイドルグループ『乃木坂46』4期生の賀喜遥香(23)と5期生の井上和(20)はファンから“かきなぎ”の愛称で呼ばれているほど、先輩・後輩を超えた仲の良さで知られている。そんな2人が3日東京・東京FMホールで行われたイベントに登壇した。

 (取材・撮影:伊藤直樹©ニュースラウンジ/エッジライン)

 トップ写真は、記者から要望で、「ギターを弾いてるような感じで」とポーズをお願いされると、実際に弦を弾く真似をする賀喜遥香に爆笑する井上和

 なぎは話している人の顔をジッと見つめながら聞くのが特徴的だが、かっきーが話すときだけは、顔だけでなく、体ごと90度回れ左をして真横(ステージに対して直角)になり、かっきーの顔をみつめながら話を聞く。その瞳は、憧れの先輩の言葉を一言一句聞き漏らすまいとするような、真剣な表情で聞く。

 かっきーよりも背が低く、見上げるようになるので、余計そう見えるのかもしれないが、ストレートでまじめな性格という以上に、メンバーの先輩ではなく、いちファンに戻って推しメンを見つめる憧れの表情に見えてしまうし、あの大きな瞳でじっと見つめられたら、「そら、(惚れてまうやろー!」と思ってしまう。

 加入前から遠藤さくらと賀喜遥香など4期生が大好きだった井上和。乃木坂46に加入したばかりにもかかわらず、当時、発売されたばかりのカッキーの写真集『まっさら』(22年6月発売、新潮社)を自費で購入してかっきーにサインをお願い。「ファン第一号」の直筆サインを書いてもらい喜んでいる姿が乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系、日曜日・深夜24時15分~24時45分)内で放送された。そんな始まりから、カッキーもなぎのことを気にかけており、2年前になぎが初めてのセンターで真夏の全国ツアーの座長という大役に抜擢されたとき、全ツー座長経験者のカッキーが緊張とプレッシャーで泣き出したなぎを優しく抱きしめたり、ツアー最終日のアンコール終了後、一番最後にツアー座長が舞台に残って一人で深々とファンに向かってお辞儀をするのが恒例となっているが、挨拶し忘れそうになったなぎにやさしく「立ち止まって挨拶するんだよ」と教えるような手の仕草と口との動きがみられた。

 初めてのセンター曲となった『おひとりさま天国』では、大好きな“かきさく”にはさまれて、なぎのニヤニヤが止まらなかったり、『Monopoly』の時の“かきさく”Wセンターの裏センターになぎが入るフォーメーションの時も「真後ろからお二人をみられて」と笑顔をこらえきれないシーンなど、なぎの言動がメンバーからファンに戻ってしまっているのがちょくちょくみられる。

 『SCHOOL OF LOCK!』のリスナーならお判りいただけるだろうが、なぎが“和(なぎ)の講師”を担当する前から、“4組の副担任”賀喜遥香の「4組」にお邪魔したり、2人で番組に出演するなどしているので、仲の良さが伝わっているはず。

 そんな2人の関係性を踏まえたうえで、2本の記事を読んでいただけると、特に井上和が賀喜遥香が話しているときのニヤニヤがとまらない笑顔や一途に見つめる真剣な表情などのリアクションを想像しながら臨場感たっぷりに読んでいただけると思う。

 「マイナビ 閃光ライオット2025 produced by SCHOOL OF LOCK!」とは、TOKYO FMをはじめとするJFN38局で放送中の10代向けワイド番組『SCHOOL OF LOCK!』(月~金22;00~放送)とソニーミュージックのタッグによる10代アーティスト限定の音楽フェス。

 “音楽の甲子園”といわれる真夏のフェス。今年は8月7日に東京・Zepp DiverCity(TOKY)にて有観客でファイナルライブ審査「マイナビ 閃光ライオット2025 produced by SCHOOL OF LOCK!」を開催される。

 イベント部分は乃木坂46賀喜遥香と井上和 なぎの初ステージの印象にかっきーは「モニターにかじりついて見てました…」

 イベント終了後の質疑応答部分は乃木坂46賀喜遥香と井上和 お互いに褒め合う“かきなぎ”のいちゃいちゃが止まらない

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