歌手・森高千里(43)が来年3月30日、31日に栃木・足利市民会館で、約15年ぶりに単独公演を行うことが25日、わかった。
同所は93年にリリースした「渡良瀬橋」の舞台となった思い出の場所で、森高が公演を開催するのは、同年6月15日以来。全国ツアーで訪れた当時、終演後もアンコールが鳴りやまず、急きょ当日2回目の「渡良瀬橋」を歌い、ファンの大合唱に森高が号泣したエピソードは伝説となっている。
26日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、07年には現地に歌碑も建立し、森高は今年5月に17年ぶりに渡良瀬橋を訪れた。