歌手・矢沢永吉（63）が大晦日の『第63回NHK紅白歌合戦』に白組として特別出場することが、同局広報より発表された。
今年デビュー40周年を迎えた矢沢は、8月にはニューアルバムを。9月には40周年記念ライブを神奈川・日産スタジアムで開催し、記念イヤーの1年を駆け抜けたが、締めくくりは紅白となる。
矢沢は、2009年の第60回のときに、最後の最後までシークレットとされていたゲストで、今回の登場で2回目となる。
また、出場が決まっている歌手・由紀さおり（64）はアメリカ・オレゴン州のポートランドから生中継で参加し、ピンク・マルティーニとコラボすることを発表。『夜明けのスキャット』を披露するという。
このことに由紀は、「久々の紅白歌合戦出場。歌謡曲シンガーとしての出場は34年振りになるんですか？また、この大きな舞台に帰ってくることができ心より嬉しく思っています」と、思いを語り、生中継ということに「まるで夢のようです。1人でも多くのみなさまの心に届くよう、精いっぱい心を込めて歌わせて頂きます」と、メッセージを寄せている。
