“白衣のエロ天使”と異名を誇る、レースクイーンとして活躍するタレントの柏木美里（28）が16日、都内・福家書店新宿サブナード店で初の写真集『MISATO』（ワニブックス）の発売記念イベントを行いファン200名が集まった。
ミニスカサンタのコスプレで登場した柏木。看護師として働いていたという異色の経歴を持つ彼女が限界ギリギリまで挑んだ作品に「写真になっているのを見てすごい感動でした。こんなにキレイで、実物が出てきたら詐欺じゃなきかってぐらい」と苦笑しながらも嬉しそう。今年に伊豆と都内のホテルで撮影されたということだったが「どんどん露出が高くなっていって、最後のに“終わり？”っていう表情になってます」と笑顔で語った。
見所を聞くと、裏表紙にもなっているサスペンダーでバストトップを隠したセクシーカット。「サスペンダーで隠してたんですけど、衣装さんが何種類か用意してくれて、いかに隠すかでした。撮影中は時々見えちゃった」と照れながら語り、報道陣が食いつくと「あんまり太かったら（バストトップが）デカイだろ、ということになるのでギリギリのの太さを。あまり恥ずかしさはなかったです」と笑顔で語った。
看護婦時代のことを聞かれると「ナースで手術にも立ちあってました。ナースのコスプレは今回ないんですけど、リアルになっちゃうので、逆にリアルなナースコスプレをやってみたいです」と瞳を輝かせた。22歳でデビューしてから一度は辞めようと思ったこともあるという。柏木は「歳を重ねていくうちに、どんどん見た目も負けている子が出てきて、私は中身もそんなに秀でていなくて…でも一番の美里になるとふっきれました。今は」としみじみと振り返った。
今年、セクシー界を賑わせた壇蜜へのライバル心を聞かれると「壇蜜さんは過激なんだけど、素敵。私は過激でカワイイ、親しみやすい雰囲気になれたら。以前、人に対抗心を持って自滅してしまったのでまずは自分のベストにもっていけたら」と控えめに闘志を燃やした。また、プライベートでは「クリスマスイブのお仕事でこんな格好をしてます。（彼氏は）今はなかなかないです。来年こそはプライベートもガツガツ行きたい」と私生活でのセクシーを誓った。
ちなみに好きな男性のタイプはというと「少年らしさを持っている人がいいな」と語り、来年に向けて「しっかりとグラビアをやりたいです。今落語の勉強をしているのでバラエティとかにチャレンジしたいな」と抱負を述べた。最後に「サスペンダーの次は？」と聞かれると「お花で隠すっていうのをやってみたいです。そんなに本数持たずに」と胸を弾ませた。
『MISATO』は好評発売中。
