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「2013 ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリスト」7名が決意表明!秘めた闘志を明かす

「2013 ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリスト」7名が決意表明!秘めた闘志を明かす
意気込みを語った7名のファイナリストたち

 07年大会で森理世が、59年大会の児島明子についで、2人目のミスに輝き、96年には、知花くららが、準ミスに輝いた『ミス・ユニバース』の「2013 ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリスト発表会」が5日、都内で行われ、来年3月の最終選考会に出場するファイナリスト44名がお披露目された。

 各都道府県で行われた地方大会を勝ち抜いた18歳から26歳までファイナリストがそれぞれ華麗なドレスに身を包み勢ぞろいしたが、早くも3人が脱落するという厳しさの中、44人を代表して7人のファイナリストたちに、意気込みを聞いた。

 フォトセッションの際には、オフィシャルトレーナーの宮崎京(みやこ、34)氏から、「もうちょっと身体を」とか「脚を」など、綺麗に魅せるポーズを細かく指導されるなど、いきなり厳しさに直面した7人。

 長崎県代表・竹村佳倫さん(23)は、「自分らしさを大切に日本一を目指します。3歳からクラシックバレーをしていて、踊ること、表現することが得意です。本番でも、自分の気持や地元のファイナリストの人たちの気持ちをたくさん表現したい。(グランプリに輝く自信は)100%です」と、力強く語った。

「2013 ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリスト」7名が決意表明!秘めた闘志を明かす

 神奈川代表・下垣実夏子さん(20)は、「サポーとしてくれる人の期待を裏切らないように、110%のエネルギーを出して取り組みます。6歳の時から、3年に1回は海外での引越しを繰り返していますので、順応性だけは誰にも負けません。(グランプリに輝く)自信は変わらない。ビューティーキャンプに入ってからがスタート地点で、みんな一緒。これからの努力次第なので、モチベーションあがった」と意欲満々。

「2013 ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリスト」7名が決意表明!秘めた闘志を明かす
立ち方やポーズなど厳しく指導される洗礼を受ける

 埼玉代表・筒井菜月さん(19)は、「私を支えてくださっているみなさんの期待に答えられるように、本番を精一杯楽しみたいと思っております。母子家庭に育ち、高校生の時の学費・生活費を全て自分で賄ってきたという根性がアピールポイントです。この体験から、社会的弱い立場に立つ人の力になりたいと思いました。いま、日本中で生きづらさを感じている方、そういう方たちの力になれるような存在になりたいと思っております。そして、世界に羽ばたいて日本は強いということを伝えていきたい。皆さんの応援を背負っているので、(グランプリに輝く自信は)100%でいたい。一番のライバルである自分に勝てるように頑張りたい」と誓っていた。

 香川代表・芳田つむぎさん(20)は、「ここまで来たからには、(179センチという)長身を生かして頑張りたいと思います。見た目から大きいと思うんですけど、この体型を維持し、スタイルを良くするために、毎日5キロ走ったり、バランス良い食事を意識したり、維持することに苦労してきました。私しかない身長の高さ、足の長さを生かして頑張りたい。(皆さんと)切磋琢磨しながら、私が頂いちゃおうかなと思っております」と、ちゃっかり本音を交えて、決意のほどを語った。

 高知代表・鈴木沙耶花さん(25)は、「田舎っぺな私ですが根性とやる気はあります。みなさんを幸せにできるような人になって行きたいと思います。がんばります。バトントワリングやっていて、全国大会に出場しながら、子どもたちに教えてきました。そこで人間性、社会性、表現力などたくさんのことを学ばせていただきました。この場で出せるようにしていきたい。(グランプリに輝く)自信はありましたが、今回、みなさん素晴らしい方ばかりなので、普通の努力じゃ勝てないと思っています。人一倍努力して、素晴らしい女性になりたい」と、なみなみならぬ決意。

 宮城代表・佐藤陽子さん(25)は、「ここまで来たからには3月には誰よりも努力して、トップになりたい。ミス・ユニバース・ジャパンになって日本中、世界中の人々に(震災で)支援してくださってありがとうという気持ちを伝えたい。小学校から高校まで8年間バレーボールをしていて、中学の時は東北大会、宮城県代表、高校の時はインターハイや国体に出場できたことから、精神面を鍛えられたり、協調性、私のモットーとしている“努力は裏切らない”を体験しました。誰よりも負けず嫌いなので、ビューティーキャンプは厳しいと言われていますが、この持ち前の負けず嫌いな性格を生かして、誰よりも楽しみながら成長していきたい。(グランプリに輝く)自信はあります。それは慢心ではなく、自信を持たなければ表現デキるものもできないと思っているからです。これから努力して、内面、外見を磨き、ミス・ユニバース・ジャパンの名に恥じないものにしたい」と、静かに闘志を燃やした。

 兵庫代表・村瀬瑠美さん(22)は、「日本や世界の人たちをハッピーにできる女性になれるよう、感謝の気持を忘れずにがんばりたい。笑顔は自分では負けられない。大きなステージを華やかにして、みんなを笑顔にしたい。どんな人でも夢や目標は持つべきだということを感じてもらいたい。(グランプリに輝く)ヤル気は100%。自信が100%になるように忍耐強く頑張りたい」と、気合十分。

 日本最終選考会は、来年3月4日、東京国際フォーラムにて開催される。

 

「2013 ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリスト」7名が決意表明!秘めた闘志を明かす
香川県代表・芳田つむぎさん
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神奈川県代表・下垣実夏子さん


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高知県代表・鈴木沙耶花さん
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埼玉県代表・筒井菜月さん


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長崎県代表・竹村佳倫さん
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宮城県代表・佐藤陽子さん


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兵庫県代表・村瀬瑠美さん
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