タレントの“ゆうこりん”こと小倉優子（29）が29日、都内で行われた「第5回ペアレンティングアワード」授賞式に、俳優・石田純一（58）、元格闘家・魔裟斗（33）、ロンドン五輪「女子重量挙げ48キロ級」銀メダリスト・三宅宏実（27＝いちごグループホールディングス）、父親でコーチの三宅義行（67）、ボディーメイクトレーナーの樫木裕実（49）らとともに出席した。
同アワードは、「ニッポンの子育てをもっと元気に！」をスローガンに、育児雑誌『I Love mama』（インフォレストパブリッシング）、『赤すぐ』（リクルート）、『妊すぐ』（リクルート）、『FQ JAPAN』（アクセスインターナショナル）、『nina’s』（祥伝社）、『Pre‐mo』（主婦の友社）、『Baby‐mo』（主婦の友社）の7誌がコラボ。日本のパパ・ママが子育てをより楽しみ、自信を持って子どもたちと関わるために、信頼性が高くタイムリーな情報を提供してきた。そんな中から、今年トレンドとなった商品・人物を表彰するもの。
育児も家事も仕事も笑顔でこなす、かわいいママ代表として＜ママ部門＞で受賞したゆうこりんは、「このような賞をもらってビックリしているんですけど、賞に似合うような素敵なママを目指してがんばりたいと思います」と、あいさつ。
育児グッズに関して、「出産するまで知らなくて、こんなに便利なものがあるのかとビックリしています」とし、特に抱っこ紐とママダウンは愛用しているそうで、「スーパーに買物に行くとき、ママだけじゃなく赤ちゃんもスッポリ入るダウンは、暖かくて便利なんです」と、お勧め。
料理教室に8年前から通っていて、ブログや女性誌などで、得意の料理を披露するほどの腕前だが、「ラビオリとかも作ったんですけど、唐揚げ、ハンバーグ、生姜焼きが喜ばれる。カレーのスパイスもイチから作ったのに、市販のルーのほうが喜ばれる」と、やや不満気。
しかし、主婦業の自己採点は60点と低め。その理由は、「今まで、旦那さん中心にやっていたのに、息子中心になっていて、ないがしろではないんですけど、ごめんね」と、可愛い奥さんぶり。それに対して、旦那さんは、「ちょっと寂しそうです」と、照れながら言った。
子供の将来は、「やはり芸能人？」と聞かれると、「考えたことなかったです。女の子に優しい男の子に育って欲しい」と言うと、いまの草食系男子を思い出してか、「あっ、でも、優しすぎるとあれなんで、適度に優しい子に」と言い直し、笑いを誘った。
仕事との両立ながらも子育てを楽しんでいるようで、「最近、寝返りを始めて、クルンクルンしだした。毎日成長しているので、楽しみ。毎日が記念日だと思ってます」と、目を輝かせていた。
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【その他の受賞者】
＜文化人部門＞樫木裕実
＜親子部門＞三宅義行さん・宏美選手
＜パパ部門＞魔裟斗
＜夫婦部門＞石田純一・東尾理子夫妻
＜コト部門＞
プチバン
＜モノ部門＞
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