モデルでタレントのローラ(22)が31日、都内で行われた米映画『パラノーマル・アクティビティ 4』(監督:ヘンリー・ジュースト&アリエル・シュルマン/配給:パラマウント)公開前夜祭ハロウィンイベントに出席した。
10月17日より解禁となり、すでに世界33ヶ国でオープニングNo.1を記録したホラー映画が、いよいよ明日1日に日本でも公開。1988年、2006年にカリフォルニア州で発生した謎の未解決事件には、ケイティという女性と、彼女に連れ去られた幼い男児ハンターが関与しているとされていたが、2人の消息はつかめず。だが、あれから5年後の2011年、すべてがつながる“第4の映像”がついに解禁される…。
『パラノーマル・アクティビティ 4』のCMに出演中のローラが、ハロウィンを意識した小悪魔風の衣装で登場すると、仮装した観客たちから「かわいい～！」の声が。MCを務めた映画パーソナリティーのコトブキツカサ(38)に同作を観た感想を聞かれ、「本当に怖くて～。だからみんな気をつけて帰ってね～！」と、のっけからローラらしさ全開で笑わせる。なおもコトブキから「どう気をつければいいんですか？」と突っ込まれるも、ローラは「後ろを振り向かないこと！」と意味不明の返答。
その後も、きょうの衣装のポイントについてアピールしようとするも、「きょうはデビルローラだよ(笑)」と途中で吹き出したり、「もし自分が同作のように超常現象を起こせるとしたら？」というお題に「一緒にいる友人の中にとり憑いて、変な動きをして、街を歩くの！」「空から黒い雨をいっぱい降らせるの。怖い？ じゃあ、虹色の雨にしよ～っと！」と答えたりと、相変わらずマイペースを貫く。
身の回りで起きた超常現象については、「2～3日以内に、マンションで火事が起きたの。私は大丈夫かな～ってゆっくりスープ飲んでたけど、3～4回アナウンスがあったから、長い階段を降りて、これはアクティビティだ！って思った。怖くて、足が震えてた」と、自身の恐怖体験を語った。焼けた範囲について、「一部屋が丸焦げ半分ぐらい」というよくわからない表現をしたが、ちょうど仕事前で、マネージャーが迎えに来て、そのまま仕事に行ったという。
その後、ローラはケイティのお面をつけた観客とともにフォトセッションを行ったが、同作に登場するケイティに扮した外国人女性が、血染めのシャツを着て現れ、ローラも観客も「怖い～！」と悲鳴を上げる。それでも陽気に「ヤッホ～！」と挨拶したが、ケイティが無表情のまま襲い掛かろうとすると、ローラは「キャ～！」と絶叫！ ローラは、フォトセッション時はケイティの隣に立たざるをえなかったため、おそるおそる撮影に応じていた。
囲みでも、ケイティに扮した外国人に対し、「本物にそっくりで、鳥肌が立ってきちゃった。驚かすから、凄い怖かった。(裏で)会話もしてない。バイバイ～！ってしただけ」と、恐怖を感じていたローラ。改めて、同作について「ベスト2以内の怖さ」と、「1位じゃないの？」と突っ込みたくなるようなコメントもあったが、「怖いのは好きだけど、誰かと観ないとダメ。前、パパと『呪怨』観たとき、パパが寝てたから、起こしたの！」と、ホラーにまつわる思い出話を。
報道陣から「ステキな男性と一緒に観たい？」と質問されるも、「いないから観れない。まったくないの～！」と、まったく男っ気はないよう。さらに「そういった人と出会いたい気持ちは？」という追い討ちには、「ある～！ 100％だよ～！」と答え、「結婚は30歳ぐらいって決めてる。32歳ぐらいに子供がポン！っているの」と、なぜか結婚と出産の予定について明言していた。
11月1日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国公開！
