今月18日の舞台公演中に左足踵を骨折した大衆演劇の俳優・早乙女太一(21)が25日、東京国際フォーラムで、車イスに乗った痛々しい姿で会見を行った。
今月26日初日の舞台『MOON SAGA 義経秘伝』の演出を変更し、太一扮する陰役を実弟の早乙女友貴(16)と2人で演じることを発表。今回は太一がセリフをしゃべり、友貴が演技する形式となる。
26日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、太一は「裸足で着地に失敗した。今まで感じたことのない衝撃」と事故を振り返り、「僕の注意不足で、ご迷惑をおかけしました」と謝罪。
全治3ヶ月で、ギプスをはめた状態で、日常生活では松葉杖を使い、移動は車イスになるという。