人気アイドルグループ『関ジャニ∞』のデビュー8周年記念全国ツアー『8EST（エイテスト）』の東京公演が16日、東京・調布の味の素スタジアムで行われ5万5000人が集まった。
味の素スタジアムでの公演は、『関ジャニ∞』では初の野外スタジアム公演で15日に続き開催し新曲『あおっぱな』など26曲を熱唱。イベントの中、追加公演として東京ドームで11月10、11日、京セラドーム大阪で12月30、31日、1月1日にもコンサートを行うことを発表し、このことにより、デビュー8周年を記念したツアーとイベントの動員人数は88万人に達することになったとしている。
17日付のサンケイスポーツ、日刊スポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、デイリースポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、錦戸亮（27）は「8年前は1000人の客席も埋められなかった。やってきたことは間違いじゃないんだな、とみなさんの前に立って確信しています」と、ここまでの苦難の道のりをしみじみ語る。
丸山隆平（28）は「メンバーがしっかり歌っているのを見て持ち直したけど、一人だったら泣き崩れてました」と、感激のあまり前日のオープニングで涙ぐんでしまったという。
さらに、映画化もされた戦隊パロディー『エイトレンジャー』は、今夏映画化されたことを受けて3年ぶりに復活し、7人は25メートルの高さからつるされて登場し、カラフルなコスチュームで会場を走り回った。
