日本の人気アイドルグループ『AKB48』“ゆうこ”こと大島優子(23・チームK)と韓国のアイドル歌手グループ『少女時代』が11日、都内・東京ビッグサイトで『第23回日本ジュエリーベストドレッサー賞』表彰式に出席した。
同イベントは、11日から14日まで、宝飾関係者向けに開かれている祭典で、世界35カ国から1350社のジュエリーメーカーやデザイナーが一堂に会する、日本最大の宝飾展で、毎年、併催イベントとして、“最もジュエリーが似合う著名人”を表彰している。
ゆうこは、ダークグリーンのワンピースに足下はベルベット素材のヒールを着用し、大人の女性を香らせながら、「『AKB48』のコンサートよりも緊張するこのステージ。20代でたくさん活躍した方がいる中で、また、AKBでもたくさんいる中で、大島優子を見つけてくだってありがとうございます」と、お礼を。しかしながら、「やっぱり一人は心細いです。フォローしてくれる人はいないし」と、メンバーの愛しさを語った。
一方、特別賞・女性部門を『少女時代』が受賞し、『第62回紅白歌合戦』から日が浅いうちに、日本に戻ってくることとなったメンバーたちは、グループとして初となる受賞に終始笑顔。代表して贈呈品を受け取る役となった末っ子のソヒョン(20)は、一人純白のワンピースをまとい、どこか緊張気味だったが、「ジュエリーに負けないぐらいのアーティストになっていきたいと思います」と、飛躍を誓う。
贈呈されたゴールドブレスレットについては「衣装に合えばライブでも着用してみなさんに見せたいです」と、ソヒョン。9人がおそろいのブレスレット見せてほほ笑んだ。
また、ゆうこは思い出のジュエリーに「20歳のお祝いに、母からティファニーのネックレスをもらいました。大切にしています」と、エピソードを明かし、同イベントで贈呈された誕生石のパールを使ったネックレスに対して、「ジュエリーを身につけてもジュエリーに負けてるな、頑張らなきゃ、と思います。このジュエリーの輝きに負けないよう精進していきたいです」と、締めくくった。
■ほか、受賞者
女優・米倉涼子(36)、武井咲(18)、檀れい(40)、余貴美子(55)、浅丘ルリ子(71)、俳優・佐藤浩市(51)、プロサッカー選手・本田圭佑(25)らとともに登壇し、10?60代部門、男性部門、特別賞女性部門、特別賞男性部門でそれぞれが受賞した。
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