
女優・米倉涼子(36)と武井咲(18)が11日、都内・東京ビッグサイトで行われた『第23回日本ジュエリーベストドレッサー賞』表彰式に人気アイドルグループ『AKB48』“ゆうこ”こと大島優子(23・チームK)、女優・檀れい(40)、女優・余貴美子(55)、女優・浅丘ルリ子(71)、俳優・佐藤浩市(51)、韓国のアイドルグループ『少女時代』、プロサッカー選手・本田圭佑(25)らとともに登壇し、10?60代部門、男性部門、特別賞女性部門、特別賞男性部門でそれぞれが受賞した。
今回、30代部門で米倉、10代部門では武井が、同じ事務所の先輩、後輩同士で受賞したことから、米倉は「なんだか不思議な感じ、微笑ましいですね。あたしも後輩ができる歳になったんだな」と、感慨深い様子。
取材者から「10代の女優の中で一番輝いてますね」と、言われた武井は「恐縮です!」といいつつも、喜びのためか勢いがいい。また、米倉が2回同賞を受賞していることについて「米倉さんはいつ会っても綺麗!知らないうちに目で追ってしまいます。自分も20代、30代、特別賞までいただけるように自分を磨いていきたいです」と、武井は尊敬のまなざしでコメント。取材陣に「先輩を超えますか」と、聞かれるも「先輩方がいるからこそ、ここにいられる。話をしっかり聞いて、自分の財産にしていきたいです」と、先輩の顔をたてた。

また、米倉は今年のジュエリーについて「いただくものが大人っぽくなってる。いただいたものに対してもエールを貰ったし、“美”についてもっと意識を向けてかなきゃいけないと思った」と、気を引き締める。昨年受賞した『プラチナアワード』と同じブランドから、純プラチナネックレスが贈呈され
「シンプルだけどカジュアルな装いにもあっていい」と、お気に入りの様子だった。
しかしながら、報道陣から「そろそろ結婚指輪がみたい」と、言われると「やっぱりそこにいっちゃいます」と、苦笑い。「自分で買ったり、もらってる場合じゃないですね」とも答えたが、本人としては仕事優先のようで、「まだまだ精進していかなければならない部分が多いですから、でも昨年も結婚なさった方多いですよね。それをみるといいなとは思います」と、憧れがあるよう。「でも、焦ってはいませんよ!周りには40代で結婚している人もいるし」と、左薬指のジュエリーを見られるのはまだ先のようだ。
武井は、「この賞をいただいたからには活躍していきたい」と、語り、米倉も「今年も輝けるようにいきたい」と、誓っていた。
同イベントは、11日から14日まで、宝飾関係者向けに開かれている祭典で、世界35ヶ国から1350社のジュエリーメーカーやデザイナーが一堂に会する、日本最大の宝飾店である。毎年、併催イベントとして、“最もジュエリーが似合う著名人”を表彰している。








