
女優・檀れい(40)、余貴美子(55)、浅丘ルリ子(71)が11日、都内・東京ビッグサイトで行われた『第23回日本ジュエリーベストドレッサー賞』表彰式に出席し40?60代部門をそれぞれが受賞した。
艶やかなゴールドのドレスで登場した檀は「素晴らしい賞をいただけて光栄に思っている」と、涙をにじませながらコメントし、「別の仕事で宝飾の仕事を拝見した。地球が生んだ鉱物を一つ一つ削っていく、素敵なジュエリーを作っていくことが、本当に素敵ですばらしい」と、時折声をふるわせ、受賞した感謝の言葉とともに「これからもワクワク、ドキドキするものを(宝飾関係者)皆さんに作っていただきたい。それに負けないような人として、女性として、女優になっていきたいと思います」と、コメント。

また昨年、檀は俳優・及川光博(42)と結婚したこともあり、報道人から「プレゼントされたものと、受賞したものどっちが嬉しいか」と、尋ねられると、可愛らしく赤面。ほおを押さえながら「どっちも嬉しいです。報告したらすごく喜んでくれて、楽しんでいらっしゃいと言ってくれました」と、新婚アツアツぶりを話した。
一方、23年前にも受賞した浅岡は、受賞者の中でも最もゴージャスな、桜をモチーフにしたペンダントブローチを贈呈され満足げ。「小さいころから光るものが好き。割れたガラスを集めたりビーズの腕輪をつくっていた。」と、幼少時代を振り返った。「ジュエリーは大好きです。身につけていないと裸でいるみたい」と、ジュエリーへの愛情を語り「いつまでも選んでいただけるのは嬉しい。あと10年は輝やかせてほしい」と、冗談混じりにコメントした。
唯一の着物で登場した余は、「ジュエリー新人賞です。ワクワクするような賞をいただけて嬉しい」と、終始ニコニコ顔で「たくさんいただいたジュエリーは目の保養になります。夫にはしめしめと見せようかな」と、お茶目な一面を。
同イベントは、11日から14日まで、宝飾関係者向けに開かれている祭典で、世界35カ国から1350社のジュエリーメーカーやデザイナーが一堂に会する、日本最大の宝飾展。毎年、併催イベントとして、最もジュエリーが似合う著名人を表彰している。
■ほか受賞者
女優の武井咲(18)、米倉涼子(36)、『AKB48』“ゆうこ”こと大島優子(23・チームK)、、俳優・佐藤浩市(51)、プロサッカー選手・本田圭佑(25)、韓国のアイドル歌手『少女時代』







