テレビ東京の旅番組を収録中、左ひざ内側側副靭帯を損傷し全治2ヶ月と報じられたタレント・梅宮アンナ(40)が9日、都内自宅前で集まった報道陣に対応した。
梅宮は、今月22日に放送予定だったテレ東の旅番組の収録で、河口湖に行き、そこで、水上スキーのようにモーターボートに引っ張ってもらって水の上を滑る『ウエークボード』に挑戦した際に、けがを負ったとしていた。
10日付の東京中日スポーツ、デイリースポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、日刊スポーツ、サンケイスポーツ各紙が報じており、梅宮は自宅前に松葉杖をつき、左足をギプスで固定した状態で現れ、梅宮は「ウエークボードは初めてだった。(ボード上に)立った瞬間、すぐ転び、プチッと音が聞こえた気がした」と振り返り、「こんなけがは初めてなんで、自分でもビックリ。運動神経が鈍ってきたのかな。だれのせいでもない。ただ、簡単なスポーツではない」と、語った。
なお、番組は22日放送予定で、梅宮の登場部分の扱いは検討中とし、同局広報・IR部は「1日も早い回復をお祈りするとともに、関係者の皆さんに多大なご迷惑をお掛けしたことをおわびします」としている。