女優の榮倉奈々（24）と草刈麻有（19）が3日、都内で行われた『The Best of Beauty 2012 授賞式』に優香（32）、俳優の桐谷健太（32）と出席。『The Beauty Week Award』を受賞した。
10代部門での受賞となった草刈は「10代最後にこのような賞をもらえてとても嬉しく思います」とあいさつ。東村アキコによる大人気漫画を原作とした現在放送中のドラマ『主に泣いてます』（フジテレビ系）では菜々緒演じる主人公を支える中学生・つね役で出演中の草刈だが「とってもツンデレな役でキャラが強いんですけど個性的で気に入ってます」と語り、司会の富永美樹アナ（41）から「ツンデレのところはありますか？」と聞かれると「小さいころはあったかも」と笑った。
以前は「ずっとロングで黒髪ストレート」という草刈は、ショートヘアに「評判は半々ですね。ロングが良かったという人もいれば今のほうがいいという人も。今はこの髪型を楽しんで、どうアレンジしようかなと思ってます」と笑顔で語った。髪には自信があるということで「お仕事が空いた時は色を抜いたり染めたりしているんですけど、なかなか痛まないんですよ。これからもサラサラなヘアスタイルを維持して頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。
印象的な赤のドレス姿で登場した榮倉は「私がビューティーなんて名前の入った賞をいただけて光栄です」とはにかみながら「実はすごいくせ毛で、本当は地毛がこれに近いウェーブ。自分のくせ毛もちゃんとセットすればきれいなウェーブになるんだなと思いました」と照れ笑い。榮倉といえばショートヘアのイメージがあるが「4年ぐらい前にショートにしてからずっと同じスタイリストさんに切ってもらってます。顔周りがスッキリしているのは好きです」と印象的なヘアスタイルについて語った。
受賞の感想を聞かれると「まさかまさかという感じなんですけど、これからも自分を好きでいられるように自分磨きをマイペースにやっていきたいと思います」と語る榮倉。報道陣から美の秘訣を質問されると「無理をしないことですかね。自分に合うものを見つけて無理なく継続的に続けられることが一番」とにこやかに語った。草刈も「特に肌に気を使ったりとか髪に気をつかったりはしてなくてナチュラルなことが一番いいのかなと思ってます」と秘訣を語ると、ドラマにちなみ「これまで美しすぎて困ったことは？」と質問が。これに草刈は「ないです」と苦笑いだった。
