
全国から女性アイドルグループが集結したライブイベント『SUMMER FESTIVAL WATER7 2012 @yokohama』が7月31日、神奈川・横浜BLITZで開催され、『DokiDoki☆ドリームキャンパス』は、第3期メンバー5人を加えた7人で登場。ライブで人気のナンバー「教室サバイバル」、「キャラメル★ハート」と、新曲「HAPPY×ハッピ×HAPPY」の3曲を披露し、会場を盛り上げた。
終演後、中心メンバーの森谷まりん(19)は、スケジュールの都合で不在だったが、末永みゆ(16)と、加藤育実(18)、大空舞(14)、結木美月(16)、秋月ゆめ(16)、双葉璃子(17)の3期生5人がインタビューに答えてくれた。
まず、一人ずる自己紹介を。現役高校生だが、この中では先輩の末永が、「くるるん、くるるん、くるるんぽん! ちょっとブリっ子な魔法使い(見習い)のみゆゆこと末永みゆです」と、たとえ観客がいない楽屋でも、ブリッ子キャラそのままに挨拶を決めてみせる。
続いて、3期生の中では最年長の加藤が、「永遠の17歳。全力少女です」とメンバーを笑わせ、「趣味はアニメとアイドルです。『ももいろクローバーZ』が好きです」と、アイドル好きをアピール。同じく結木もアイドル好きを公言したが、「ギターも弾いています。コードを弾こうと思っても、手が届かなくて苦戦していますが、YUIさんに憧れてます」と、アーティスト志向もあるようだ。
最年少の大空が、「ハローキティーちゃんが大好きです」と、女の子らしい一面をのぞかせれば、秋月は「趣味はクラシックバレエとショッピングです」と挨拶し、個性的な髪型を指差し、「きゃりーぱみゅぱみゅさんを意識してみました」とキュートに答えた。
双葉は、「小学生の頃からずっと茶道を続けています」とのことで、「旅行で京都に連れていってもらったとき、やりたいなと思いました」と、現代っ子にしては珍しい趣味だ。
6月10日に新メンバーとして、初めてステージに立った5人にとっては、大きめのライブホールは初めて。加藤が「いつも渋谷とか秋葉原の会場でやってるんですけど、1000人以上入る会場は初めて。緊張したけど、出ちゃうと楽しかった」、大空が「生まれて初めてこんなたくさんの人の前で、DokiDokiとして出ることができた。緊張もしたけど、凄い楽しかったです」と、それぞれ大舞台に緊張しつつも、エンジョイした感想を語る。
また、秋月は「ステージが普段より大きくて、横も間隔が取れたので、思う存分大きく踊れました」、双葉は「普段のライブ会場と比べると、何倍もの大きさがあって、思い切り動いて踊れるのが楽しかった」と、大きなステージに満足したよう。
結木も「みんなで踊ったり、歌ったりして楽しかった」と喜んだが、「でも、注意しなきゃいけないところもたくさんあって、反省点も見えたし改善していきたい」と、気を引き締めた。
この日は日本全国から多数のアイドルが出演したが、「DokiDokiが他のアイドルに負けないところは?」と聞いてみると、末永が「パワフルで、元気なところ。どんなときも元気ですね!」と、きっぱり返答。すると、これ以上ないタイミングで、末永が腕に巻いていたミサンガが切れ、「あっ、切れちゃった! でも、ミサンガって切れたら願いが叶うって言いますもんね」と、明るく笑ってみせた。
8月26日には、5thシングル「HAPPY×ハッピ×HAPPY」が、いよいよ発売。末永は、「オリコンデイリーチャートで、1位になるというミッションがあるんですよ~」と、課題に複雑な表情を見せたが、きっとミサンガが切れた幸運で乗り切ってくれるだろう。









