
福岡・博多を拠点とするアイドルグループ『HKT48』の“さっしー”こと指原莉乃(19)の新曲「意気地なしマーマレード」が、一度は発売が危ぶまれたが、CD化されることが14日、わかった。
同曲は、6月25日に東京・日本武道館で開催された『第一回ゆび祭り ~アイドル臨時総会~』で、初披露。だが、さっしーの男性スキャンダルが発覚したため、発売日が決まらず、お蔵入りの可能性があった。『意気地なしマーマレード』は、さっしーの初主演映画『劇場版ミューズの鏡 マイプリティドール』(9月29日公演、福田雄一監督)の主題歌に決定し、今秋発売予定のソロ2ndシングルに収録されることになった。
15日付の日刊スポーツ、スポーツ報知各紙が報じており、さっしーは「デビュー曲の『それでも好きだよ』とはまったく違った曲になっていて、セリフの部分もあるので、ぜひ注目してしてください」とコメント。
福田監督は、「ぶっちゃけ週刊誌の記事が出たときに『あ、この映画公開されないな』と思った」「万が一、また週刊誌に書かれたら、多分、次はジャカルタに行くことになるさっしーをこの映画で応援してください!!」と、辛口なエールを送っている。