「ワイルドだろ～？」のフレーズで大人気のお笑いタレント・スギちゃん(38)が23日、都内で行われた1日限定・だつもう応援部結成！銀座カラー『脱毛学割』開始記念イベントにモデル・鈴木奈々(24)とともに出席。2人は現在の恋愛事情について、コメントした。
株式会社エム・シーネットワークスジャパンが運営する脱毛専門サロン『銀座カラー』は7月2日より、女子大生を対象として『脱毛学割』をスタート。これを記念して、1日限定でだつもう応援部が結成され、“だつもう応援部長”として大ブレーク中のスギちゃん、女性の声を代表して、人気モデルの鈴木がゲストとして登場した。
スギちゃんはいつものデニムスタイルではなく、ノースリーブの学ランに、下も半ズボンのようにカットされた姿。まさしく応援部長スタイルだが、「特別だぜ！ なんで一日限定なんだぜ～？ ずっと使うのが怖いってか？」と、いつまで人気が持つか気になってしょうがない自身とリンクさせる場面も。だが、「気合入ってるぜ。きょうの結果次第で年契約になるかもしれないので」と報道陣の前に脇毛を披露！ そこまで毛深くなかったため周囲のリアクションは薄かったが、「さっきまでボーボーだったけど、ひきちぎってやったぜ！」と、いつものワイルド発言で沸かせる。
イベントで、女性が脇と腕のムダ毛処理にかける時間とお金が800時間、10万240円かかると生涯換算されたデータが出されると、スギちゃんも鈴木も驚きの表情。鈴木は学生時代、カミソリ負けした話などを苦々しい表情で語り、「彼氏とデートしてるときに『ジョリジョリした』とか言われて、めちゃくちゃショックでした」と、彼氏と公言している“サイオ”こと一般男性の齋藤竜輔氏についてコメント。スギちゃんもムダ毛処理していない女性を「いましたよ、そりゃ」とし、「昔、コンパのとき、彼女じゃないけど違う子とか隣に座ったときね」と告白。「その子の脚で大根をおろしましたけど」とボケると、報道陣の反応はイマイチだったが、なぜか鈴木は「それ、面白い！」とツボにハマり、おバカキャラよろしく一人でずっと笑い続けていた。
銀座カラー店長の金子さんが登壇し、女性の脱毛の悩みについて解説したが、スギちゃんは「ツルツルですね！ 触っていいですか？」とセクハラまがいの行動に！ しかし、暴走することなく、鈴木とともに金子さんの肌を触り、「若いうちからツルツルお肌になって、何年経っても男性を魅了し続けてください」(スギちゃん)、「若い子もプロの方に脱毛してもらうのって凄く大事だと思うので、『銀座カラー』に行って、ツルツルお肌を目指してもらいたい」(鈴木)と、世の女性に呼びかけた。
その後の囲み取材では、やはり話題は2人の恋愛事情へ。20歳の一般女性と破局宣言したばかりのスギちゃんは、「彼女、ツルツルでしたよ。もう会えないですから」と、まだ未練たらしい様子。「本当にいなくなっちゃった？」の問いかけには、「いなくなっちゃいましたよ！ もう迷惑かけられないです。ベラベラしゃべりすぎたことが原因なんです。浮かれすぎました」と反省しきりで、「奈々ちゃんがバンバン言うから、俺も言ってみたらこんなふうになっちゃって。いろんな例があるんだなと思いましたね」と報道陣を笑わせる。
一方の鈴木は、先日相手に逆プロポーズするも断られたことを発表。だが、「全然スッキリですよ！ 気持ちを伝えることってスッキリしますよね」と吹っ切れたようで、「料理を始めました。からあげを作りました。男性はからあげが好きだから、そこを狙って“初からあげ”です！ 『超美味しい！ 一番美味しかった』って言われました」と、交際は順調。しかし、「昨日ママが彼に『早くもらって～』ってプロポーズしてました。彼は『ちょっと待ってください、時間もうちょっとください』ってびっくりしちゃって」と、騒々しいことは変わらず。
それでも、相手の彼氏は「もうちょっと時間が経てば、『もらってくれる』って言ってましたよ」と受け入れ態勢バッチリなようで、報道陣に「彼の名前漢字で書けないらしいですね」と突っ込まれても、「別に大丈夫ですよ。愛があるからいいんですよ！」と言い切った。
これに「愛があれば漢字で書けると思うんですけどね」と突っ込みを入れたスギちゃんは、「正直、今後誰とも付き合う気ないですよ！ もう一人で死んでいきますよ。誰にも迷惑かけたくなくなった」と、もう恋愛は懲り懲りといった投げやりモードに。しかし、「日本語の通じない金髪美女とか、ワイルドな恋愛をしていきたい。ニューハーフさんとかね」と、違う方向へ…。
報道陣に「頭を下げてもう一度とかは？」と聞かれたスギちゃんに、鈴木が「そうですよ、あきらめちゃダメですよ！」と励ますも、スギちゃんは「いや、もう本当にダメだったんです！」と頑なにネガティブ。これを見た鈴木は、「今年39歳で、結婚の時期だと思うんです。今回の結婚はダメだったけど、そこであきらめちゃダメ。前の彼女は運命の人じゃなかったってことで、前に進んだほうがいいですよ！ じゃないと人生つまんなくなりますよ！」とエールを送ったが、「でも、もうどうでもよくなったんです」と、やはり恋愛はしばらく封印するようだ。
最後に、今年の夏チャレンジしたいことについて聞かれたスギちゃんは、「これからは激しく伝説作っていきますよ。…ちょっと思いつかないです」と、グダグダ返答でお開きに。
同キャンペーンは、脱毛3年間無料など女子大生を対象に展開中！
