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秋元康氏 死を語る!1日も無駄にはできないという意味込める

秋元康氏 死を語る!1日も無駄にはできないという意味込める
鳥越俊太郎氏がメインパーソナリティを務める

 人気アイドルグループ『AKB48』の総合プロデューサーの秋元康氏(56)が、16日に放送されるラジオ番組「ニッポン放送ホリデースペシャル 秋元康プロデュース『死んだらどうなるの?』」(午後1時~)に出演する。

 番組は誰もが思う素朴な疑問「死んだらどうなるの?」というテーマを掘り下げるという。

 秋元氏は、「ひょんな事で高校生のころにニッポン放送で放送作家の仕事を始めた僕は、ラジオが大好きで、ラジオの力をすごく信じています。今の時代、ネットやSNSが発達したけれど、テキスト化されてしまう。僕はラジオの、人の温度のある声が聴こえてくるところや『みんなで語る』事ができるところが大好きだし、そこの力を信じているんです」と、思いを明かし、「今の時代に少なくなった“雑談”や“井戸端会議”のような“語り合う”番組にしたいと思っています」と、コンセプトを明かしている。

 さらに、テーマについては、「人が死ぬということは我々にとって最大のテーマで、言い方を換えると“どう生きるか?”ということ。この番組は、決して『死ぬのは怖いよね~』というような、暗い番組ではありません」という秋元氏。「きょうという日は、『人生分の1日』です。だから、1日も無駄にはできない。そういう意味を込めて何かを伝えられればと思います」と、思いを込めており、「予定調和に進まないこともあると思いますが、そこがラジオの面白さです」と、『AKB48』についても何かコメントする可能性も見せている。

 メインパーソナリティには、ジャーナリストで自身もがんとの闘病経験を持つ、鳥越俊太郎氏が起用。さらに、9月17日には『遺書』をテーマにした第二弾の番組も決定しているという。ほか、プロレスラー・大仁田厚や、カメラマン・宮嶋茂樹、聖路加国際病院理事長の日野原重明、“尾木ママ”こと尾木直樹らも出演予定という。

秋元康氏 死を語る!1日も無駄にはできないという意味込める

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