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小林幸子 謝罪会見に前事務所社長が疑問!林明男氏の介入にもコメント

 演歌歌手・小林幸子(58)の個人事務所『幸子プロモーション』を解任された関根良江氏が、27日に小林側が開いた会見に対し28日、コメントした。

 小林は27日に都内の事務所で、「元社長、専務におわびをしたい。配慮が足りず、つらく悲しい思いをさせて申し訳ない」と謝罪。関係者を通じて直接お詫びすることを望んだが、2人から対面を拒否されたとしている。昨年11月に結婚した8歳年下の医療関係会社社長の林明男氏の事務所経営への介入が、2人の解任につながったとされるが、これをあたらめて否定していた。

 29日付の東京中日スポーツ、デイリースポーツ、サンケイスポーツ、日刊スポーツ、スポーツニッポンが報じており、関根氏はFAXを通じてコメントを発表。まず「謝罪の言葉があったことについては静かに受け止めたいと思います。でも、他方では、信用できないという思いがあることも事実」と説明。

 しかし、小林が「相手側はずっと、お金の問題では無い、との事でしたが、結局お金でした!」「彼女たちのウソがどんどん暴露されていくと思います」「またひと騒動あるかも」などと知人にメールしていたと報じられていることに関根氏は「自分の配慮が足りなかったと反省している人が、こんなメールを打つものでしょうか」と、小林の謝罪に疑問を拭えない様子。

 さらに、関根氏は「会いたくても会えなかったというのも真実ではない。弁護士を通していただけばお会いできる機会は作れた」ともしている。

 また、林氏の経営関与について、関根氏は双方の弁護士の話し合いに夫が同席していたと指摘。3月上旬から、林氏の会社が帳簿調査を行い、事務所社員の監視役も送り込んだことも挙げ、「林氏の指示がなければできるはずはない」とした。

 最後に関根氏は、「この時期にわざわざマスコミを通して“詫びたい”という小林さんの目的に疑念を抱いてしまう」とし、和解について「急かさないでくださいというのが本音です。まだ“宣戦布告”メールの存在を知らされた直後であることをご理解いただきたい」としているという。

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