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嘉門洋子 不安だった心境告白…「私裸になっちゃったからもうダメなのかな」

嘉門洋子 不安だった心境告白…「私裸になっちゃったからもうダメなのかな」
ロングワンピース姿で登場した嘉門洋子

 女優・嘉門洋子(32)が16日、東京・池袋シネマ・ロサで映画祭『ラブ&エロス シネマ・コレクション』2ndシーズン第1弾作品『農家の嫁~三十五歳、スカートの風』(監督:金田敬/配給:アルゴ・ピクチャーズ)初日舞台あいさつに、俳優・勝矢(37)、谷本幸優(21)、吉岡睦雄(35)、山内としお(58)、女優・伊藤梨花子(19)、金田監督とともに登壇した。

 広島の農家に嫁いだ愛(嘉門)は、出先で見かけたモーニング娘。の新規メンバーオーディションの告知が頭から離れず、夫に内緒でダンスレッスンに通い始める。その努力のかいあって書類審査を通ったのだが、夫にダンス教室の講師との仲を問いただされ家を飛び出した愛は、妻子持ちの元カレとともに向かい、駆け落ち同然に東京へ車を走らせることとなり…。同映画祭が掲げる“ちょっとエッチ”な要素もあり、嘉門が衣服を脱ぐ描写なども正面から描かれた、夢と現実の間を揺れ動くロードムービーのような作りとなっている。

 オレンジ色のドレス姿で登場した嘉門は、「とにかく寒かったんです」と、肩もあらわな薄いドレスで撮影に望んだことを振り返り、「雪が降っていて、生きるか死ぬかでした」と、苦笑すれば、伊藤も「終わったら風邪を引いてました」と、しみじみ。

嘉門洋子 不安だった心境告白…「私裸になっちゃったからもうダメなのかな」

 一方、ともに愛の元カレを演じた吉岡は、嘉門から「吉岡さんってMなんですか?」と問われたそうで、「そう言ってくれたのですっごい興奮しました」と、楽しげで、キャスト間の信頼関係も見せることに。

 最後に、嘉門が、「この映画のタイトル『スカートの風』って言葉が韓国の言葉で女性の自立という意味があるそうです。この作品の前の作品でオールヌードで仕事をさせて頂いて、そのあとの初めての主演の映画でその期間すごく不安でした。私裸になっちゃったからもうダメなのかなって思ってたんです。けれど、この作品でいろんなベッドシーンがあって、いろんな表現があって、いろんなセックスがあって、女性の自立とかが表現できるように、幅が広がったんだなと自信が持てた作品で本当に感謝しています」と、ファンへお礼した。

 映画『農家の嫁~三十五歳、スカートの風』は16日より1週間限定レイトショーで同所にて公開!

嘉門洋子 不安だった心境告白…「私裸になっちゃったからもうダメなのかな」
嘉門洋子
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伊藤梨花子
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山内としお
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吉岡睦雄
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谷本幸優
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勝矢
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金田敬監督
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