倍賞千恵子と木村拓哉、“ただの送迎”が人生を変える“たった1日の旅”となる様子の場面写真6点が解禁

倍賞千恵子と木村拓哉、“ただの送迎”が人生を変える“たった1日の旅”となる様子の場面写真6点が解禁 ENTERTAINMENT
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倍賞千恵子と木村拓哉、“ただの送迎”が人生を変える“たった1日の旅”となる様子の場面写真6点が解禁

 俳優・倍賞千恵子と木村拓哉のW主演による映画『TOKYOタクシー』(監督:山田洋次/配給:松竹)の東京・柴又~高齢者施設のある神奈川・葉山まで送り届ける“ただの送迎”のはずが、人生を変える“たった1日の旅”となる様子を写した【場面写真6点】が解禁となった。
倍賞千恵子と木村拓哉、“ただの送迎”が人生を変える“たった1日の旅”となる様子の場面写真6点が解禁
 解禁となった場面写真は、終活のため故郷を離れるために、紫のコートにサングラスをかけおしゃれをするすみれ(倍賞千恵子)がタクシーから外の様子を眺める物寂しげな表情や、仕事や家の事で悩みながらも家族のために働く浩二(木村拓哉)の哀愁溢れる姿に加えすみれと浩二が2人で食事を楽しむシーンや、街中を笑顔で楽しそうに歩くシーンが切り取られ、高齢者施設へと向かうすみれを、浩二がタクシーで送り届ける“ただの送迎”が、2人にとってかけがいのない“たった1日の旅”へと変わっていく道中が垣間見えるキーとなるシーン。

倍賞千恵子と木村拓哉、“ただの送迎”が人生を変える“たった1日の旅”となる様子の場面写真6点が解禁
 そして浩二の妻・薫(優香)と娘・奈菜(中島瑠菜)が楽しそうに笑顔を溢す幸せなカットの裏には娘の高い学費を払うため、家計のやりくりに四苦八苦するといった家族の事情もあり山田作品らしい家族愛と人情に溢れたハートフルな物語にも期待が高まる。
倍賞千恵子と木村拓哉、“ただの送迎”が人生を変える“たった1日の旅”となる様子の場面写真6点が解禁
 この映画は、物語の多くがタクシー車内の会話劇で進んでいく。タクシー運転シーンのロケ撮影は、山田組らしく『男はつらいよ』シリーズの寅さんが生まれ育った土地でもお馴染みの柴又から始まった。すみれと浩二の旅のスタート地点でもある柴又帝釈天での撮影では、テストから木村本人がタクシーの運転を行い、本番も一発OK。二人の旅路は誰もが知る東京の名所を巡っていくが、車内シーンの多くは渋滞が多発する東京の交通事情を鑑みて、車窓の風景を映したLEDパネルの中にタクシーを置いて撮影し、本物さながらの映像を実現するVP(バーチャルプロダクション)という技術を採用しているところも見どころの一つだ。

 フランスで初登場新作1位を獲得、2023年に日本でも公開しヒットしたフランス映画『パリタクシー』を原作に、昭和から平成、令和と、日本に生きる人々を長年描き続けてきた山田監督が、刻々と変化する大都市<東京>を舞台に、人生の喜びを謳いあげる奇跡と希望の物語『TOKYOタクシー』は11月21日より全国公開。

 【ストーリー】
 毎日休みなく働いているタクシー運転手の宇佐美浩二(木村拓哉)。娘の入学金や車検代、家の更新料など次々にのしかかる現実に、頭を悩ませていた。そんなある日、浩二のもとに85歳のマダム・高野すみれ(倍賞千恵子)を東京・柴又から神奈川の葉山にある高齢者施設まで送るという依頼が舞い込む。最初は互いに無愛想だった二人だが、次第に心を許し始めたすみれは「東京の見納めに、いくつか寄ってみたいところがあるの」と浩二に寄り道を依頼する。東京のさまざまな場所を巡りながら、すみれは自らの壮絶な過去を語り始める。たった1日の旅が、やがて二人の心を、そして人生を大きく動かしていくことになる―

 【作品概要】
 出演:倍賞千恵子 木村拓哉
 蒼井優 迫田孝也 優香 中島瑠菜
 神野三鈴 イ・ジュニョン マキタスポーツ 北山雅康 木村優来
 小林稔侍 笹野高史
 監督:山田洋次
 脚本:山田洋次 朝原雄三
 原作:映画「パリタクシー」(監督 クリスチャン・カリオン)
 配給:松竹
 ©2025映画「TOKYO タクシー」製作委員会

 
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