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松雪泰子 黒ドレス姿で意志が強い医師に共感!「ボーン」シリーズ最新作アフレコ

松雪泰子 黒ドレス姿で意志が強い医師に共感!「ボーン」シリーズ最新作アフレコ
公開アフレコで会見を行った松雪泰子

 女優・松雪泰子(39)が18日、都内スタジオで米映画『ボーン・レガシー』(監督:トニー・ギルロイ/配給:東宝東和)の公開アフレコを行った。

 マット・デイモンが主演した大ヒットアクション映画『ボーン』シリーズの最新作で、その裏で進行していた物語が展開。前3作と同じ世界と時系列を舞台に、ジェイソン・ボーンを凌ぐ“最強の暗殺者”アーロン・クロス(ジェレミー・レナー)とともに命を狙われ、彼と運命を共にする医師・マルタ(レイチェル・ワイズ)の日本語吹替版を松雪が務める。

 「オスカー女優レイチェル・ワイズと同じく演技派で実力のある女優であり、マルタという美しく知的な医師のイメージにぴったりである」という理由から起用された松雪はこの日は黒のドレス姿でさっそうと登場。

 吹き替えをしてみての感想について、「心理的に揺れるマルタを演じるレイチェル・ワイズさんの繊細な演技を声だけで表現するのはとても難しかったです。口の動きに合わせた間のとりかた、呼吸の入れ方にも苦労しました」と、難しかったそう。

松雪泰子 黒ドレス姿で意志が強い医師に共感!「ボーン」シリーズ最新作アフレコ

 マルタとの共通点を尋ねられると、「あまりにも置かれている状況が違うので共通点はないかもしれませんね」と、笑いつつ、「でも、意志が強くて職務を全うするというところは共感できます」という。

 「アーロン・クロスのように強い男性はいかがですか?」と尋ねられた松雪は、「肉体的に強い人も良いですけど、精神的に強い人が良いですね。劇中のアーロンも何が起きても動じないという強い精神力と、常人を超えた知能、体力、やさしさを兼ね備えていると思うので、このような人が現れたらマルタのようについて行ってしまうかもしれませんね」と、うっとりしていた。

 「ボーンシリーズということでアクションはもちろん素晴らしいです。字幕版で映画としてストーリーを楽しんでいただいた後には、吹替版で画面に集中してもらいアクションを楽しんで観てもらえればと思います」と松雪からPRがあった『ボーン・レガシー』は9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー!

松雪泰子 黒ドレス姿で意志が強い医師に共感!「ボーン」シリーズ最新作アフレコ

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