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生田斗真 殺人鬼に初挑戦!来年公開の主演映画「すべてをかける」

 俳優・生田斗真(27)が、来年2月公開の主演映画『脳男』(滝本智行監督)で、冷血な殺人鬼を演じることが11日、わかった。

 これまでモテ男役が多かった生田にとって、人並みはずれた知能、肉体を持ち、感情や痛みを感じず、悪人を次々と殺していく謎の男を演じるのは初めて。『脳男』は、作家・首藤瓜於氏の作品が原作で、00年に出版され江戸川乱歩賞を受賞した話題作。製作側が、「主人公は感情のない男。無機質な感じを出すため、美しく格好良いことが絶対条件」と、ジャニーズ屈指の俳優に白羽の矢を立てた。

 12日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、生田は本格アクションにも初挑戦。滝本監督から「さらに痩せてほしい」と指示され、半年前からフィリピカノリ、USA修斗、ジークンドーといった武術の稽古に取り組み、肉体改造に着手している。

 CGに頼らない肉体を使った本物のアクションにこだわっており、撮影は今月上旬から開始。生田は「新たな挑戦です。話をいただいてから、この作品にすべてをかけてみようと思いました」と決意を語った。

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