女優・栗山千明（27）が7日都内で行われた「まるで梅酒なノンアルコール茶屋」プレス発表会に出席し、「1人酒は癒しなので、飲まない日はないぐらい」と、酒好きを告白。つまみも、「歯ごたえのある、サメの軟骨、砂肝、つぶ貝…など歯ごたえのあるものがいいですね。（男性も）かめばかむほど味が出る方がいい」と、理想のタイプも語った。
東京・六本木の「東京ミッドタウン」内に、琴の音がBGMとして会場に響く、和の空間が出現。サントリー酒類株式会社が「まるで梅酒なノンアルコール」を、さらに多くの方に体験してもらうために期間限定でオープンする試飲・サンプリング会場として、TVCMに登場する茶屋が再現された。
昨年11月に発売された「ロックで楽しむ」タイプのノンアルコール梅酒テイスト。同商品のCMキャラクターを4月から務める栗山は、CMと同じ町娘姿で、のれんをくぐりながら登場し、「CM以来久しぶりにこの格好させていただいて、あらためて可愛い格好させていただいているなぁ」と、感慨深げに語った。
クールビューティーなイメージのある栗山だが、CMでは、元気でキュートな町娘に扮し、コミカルに演じ好評。
休肝日がないほど、ほぼ毎日、欠かさずお酒を飲んでいるという栗山は、「梅酒の味がして、まろやかで濃厚。飲みごたえある。これは梅酒なんじゃないの？ と、いつもビックリしながら飲んでます」と、酒好きもうならせるほど愛飲しているという。
特に、忙しく、次の日、早いときに、「（お酒飲もうかなぁ悩むときに、）何の躊躇もなく飲める。（お酒を）飲んだ気分を味わいつつ、次の日大丈夫なので、忙しい時だからこそ、家でユックリいだだいてます」と、PR。
そこで、さっそく、ロックで味見。報道陣や関係者、一般のお客さんなど大勢見つめる中、「昼間から梅酒を飲んでしまうのはいけないことだと思うんですが、ノンアルコールだからできる」と、ニッコリ微笑むと、ク～ッと、口に含んでいき、何とも言えない満足した表情を浮かべる。
続いて、ソーダ割りが登場。「梅の香りとオオバの香りが合いますねぇ～」と、口を付ける前に香りを嗅ぐと、「香が引き立ってよりおいしいです。ソーダ割りでも楽しんでみたい。いろいろ試して、自分の飲み方を探したい」と、満足した表情。
さらにさらに、特別な食べ方として、シャーベットも登場。驚きつつ、一口…「ん！」と、大きい瞳をより大きくして驚き！ さらに、もう一口食べると、「おいしいです」と、予想以上の美味しさに舌鼓を打った。
栗山は、「ステキなバーとかっていうキャラクターじゃないので、居酒屋とかのほうが性に会う」と、照れ笑い。夕方ぐらいに終わって体があくと、居酒屋などの新しいお店に飛び込みで入って、お店の人と会話をするという気さくなプライベートの一面を語った。
同茶屋は、10日までの4日間、東京・六本木「東京ミッドタウン GALLERIA」B1階「アトリウム」で行われている。
