
人気アイドルグループ『AKB48』が6日、東京・日本武道館で開催された、27枚目シングル選抜メンバーを選出する『第4回AKB48選抜総選挙』にて、開票発表前の時間帯にライブパフォーマンスを披露した。
ライブパートは、オープニングを『SKE48』が飾り、『NMB48』・『HKT48』までの姉妹グループが最新シングル曲などを披露し、客席を埋め尽くした満員のファンの興奮を最高潮まで盛り上げると、いよいよ『AKB48』のメンバーがステージに登場。まずは、最新シングル『真夏のSounds good!』選抜メンバーを除く60名が、ステージいっぱいを使って圧巻のパフォーマンスを見せる。『AKB48』の代名詞ともいえる、真夏のキラーチューン『Everyday、カチューシャ』を、選抜メンバー抜きのフレッシュな面々での元気なパフォーマンスで魅了する。
MCパートも入れず、引き続き、いよいよ『AKB48真夏選抜』のメンバーが登場すると、会場の歓声は曲のイントロをかき消すほどの大きさに。5月23日のリリース以来、210万枚という売上で数々の記録を更新させた26thシングル『真夏のSounds good!』の選抜メンバーには、AKB48以外の全チーム(JKT48を除く)からもメンバーが選抜されているとあって、この日武道館を訪れた『SKE48』や『NMB48』、そして『HKT48』のファンからも盛大な声援が送られる。
■AKB48真夏選抜は以下の36名
『AKB48チームA』
“もっちぃ”倉持明日香(22)、“こじはる”小嶋陽菜(24)、“さっしー”指原莉乃(19)“まりこ様”篠田麻里子(26)、“あきちゃ”高城亜樹(20)、“たかみな”高橋みなみ(21)、“あっちゃん”前田敦子(20)
『AKB48チームK』
“ともちん”板野友美(20)、“ゆうこ”大島優子(23)、“みいちゃん”峯岸みなみ(19)、“さえ”宮澤佐江(21)、“ゆいはん”横山由依(19)
『AKB48チームB』
“とも~み”河西智美(20)、“ゆきりん”柏木由紀(20)、“きたりえ”北原里英(20)、“まゆゆ”渡辺麻友(18)
『AKB48チーム4』
“まりあ”阿部マリア(16)、“みおりん”市川美織(18)、“あんにん”入山杏奈(16)、“カレン”岩田華怜(14)、“れなっち”加藤玲奈(14)、“りっちゃん”川栄李奈(17)、“ぱるる”島崎遥香(18)、“はるぅ”島田晴香(19)、“じゅり”高橋朱里(14)、“みゆみゆ”竹内美宥(16)、“らんらん”山内鈴蘭(17)
『SKE48』
“じゅりな”松井珠理奈(15・チームS/AKB48チームK兼任)、“れな”松井玲奈(20・チームS)、“ゆりあ”木﨑ゆりあ(チームS・17)、“ちゅり”高柳明音(20・チームKII)、“のん”木本花音(14・チームE)
『NMB48』
“さやか”山本彩(18・チームN)、“みるきー”渡辺美優紀(18・チームN/AKB48チームB兼任)、“ジョー”城恵理子(13・チームM)
『HKT48』
“はるっぴ”兒玉 遥(15・チームH)
※総選挙出馬辞退のあっちゃんはライブにも不参加
過去、選抜常連組と言われたメンバーに加え、チーム4や姉妹メンバーからも選出されたメンバー36名でのパフォーマンスは、チーム4や姉妹グループのメンバーがフロントで歌うなど、新旧世代交代をファンに印象させる楽曲となっている。今回のステージでも『SKE48』兼任のじゅりな、『NMB48』兼任のみるきーはセンターポジション。『AKB48』グループ全体での世代交代が進んでいくのかをファンに予感させるようなパフォーマンスに熱狂の大歓声が送られた。
















