三井化学、江ノ電、丹青社が共同で、「ポジカ(R)くっきり(TM)フィルム」導入の試験運行を2024年8月31日より開始します。
「ポジカ(R)くっきり(TM)フィルム」試験運行概要
開始日：2024年8月31日実施車両：500形 2編成期間：約1年間試験運行イメージ図: ポジカくっきりフィルム施工窓と未施工窓が左右に並ぶよう1両につき1窓を試験的に施工各社の役割：三井化学、江ノ電、丹青社による共同企画・運営
ポジカくっきりフィルムの効果
成果の期待される「ポジカくっきりフィルム」は、郊外からの眩しさを抑えつつ、海や青空などの風景を色鮮やかに映し出すウィンドウフィルムです。試験運行により、車窓からの眺望の鮮やかさや視認性が、通常の窓ガラスと比べてどう変わるかを体験いただけます。
試験運行の目的と展望
この試験運行は、「ポジカくっきりフィルム」を施した500形車両の窓と通常の窓とを比較していただくことで、景色の見え方や感じ方の違いについてのフィードバックを集め、日常の風景をより鮮やかに呈示し、快適な車内空間の展望につなげることを目指しています。
まとめ
三井化学、江ノ電、丹青社の共同プロジェクトとして、「ポジカくっきりフィルム」を用いた試験運行の開始は、車両の窓ガラス技術の新たな可能性を探る一歩となります。景色を鮮やかにしながら窓ガラスからの日差しを適切にコントロールするこの技術は、快適な車内の体験価値を改善し、旅行者の満足度を高めるものと期待できます。
関連リンク：三井化学ファイン ポジカくっきりフィルム販売ページhttps://www.mkf.co.jp/development/posica丹青社 ポジカくっきりフィルム紹介ページhttps://www.tanseisha.co.jp/solution/closeup/posica
