出光興産、データ活用促進のため産業向けDataOps基盤「Cognite Data Fusion(R)」を採用

出光興産が、データ活用を促進させるためのデータプラットフォームとして、産業向けDataOps基盤のCognite Data Fusion(R)を採用しました。

採用背景と経緯

出光興産は、中期経営計画の中で、2030年ビジョン『責任ある変革者』を掲げ、化石燃料事業を主体とした事業ポートフォリオからの変革を目指しています。そんな中、DX戦略を中核の一つと位置づけ、生産性向上と新たな価値創造を目指すべく、ビジネスプラットフォームの進化を推進しています。その一部としてCognite Data Fusion(R)が採用されました。

データ活用による新たな可能性

出光興産が目指す、『集まるしくみ(データ取得の自動化・多様化)』のDX環境を整えることにより、次の段階である、『気付けるしくみ(予測・判断支援など意思決定の高度化)』への実現が期待できます。また、今年度中に全事業所へのCognite Data Fusion(R)の導入を完了し、運用を開始する予定。これにより、効率的かつ網羅的にデータを収集・活用することが可能となります。

まとめ

出光興産は、Cognite Data Fusion(R)の導入により、効率的かつ網羅的なデータ収集・活用を実現し、より高度な意思決定を支援しています。これにより、生産性向上と新しい価値創造を実現するための一歩を踏み出しました。

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