酒井法子さん失踪に関与した後見人が死去…74歳、肝臓がんで

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2009年8月、元女優・酒井法子さん(41)の覚せい剤取締法違反事件で、酒井さんが出頭するまでの6日間の失踪にかかわったとされる東京都内の建設会社会長が、20日に亡くなっていたことが22日、わかった。74歳だった。

会長は肝臓がんで闘病中だったが、20日午後4時半頃に亡くなったとのこと。会長は事件当時、酒井さんが自宅を出て、神奈川県箱根町の別荘などに滞在し、出頭するまでの動きにかかわっていたとされ、話題になった。

23日付の東京中日スポーツが報じており、会長は酒井さんの継母と40年来の知り合いと説明し、酒井さん本人とはほとんど面識がなかったものの、失踪する直前に酒井さんから「夫が職務質問を受けているから来てほしい」と、電話で相談されたという。

そのときは建設会社の社員が運転する車で東京・渋谷で酒井さんと会い、その後酒井さんが「死にたい」と言い出したため、保護しなければと運転手付で車を貸した。酒井さんが出頭する際には、箱根まで迎えに行ったことも明かしていた。

23日に通夜、24日に告別式が都内で営まれる。

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