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織田裕二が涙!「踊る大捜査線」最終作完成披露試写で5分間スタンディングオベーション

 俳優・織田裕二(44)が主演し続けた人気映画シリーズ最終作『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(監督:本広克行)完成披露試写会が23日、都内で開かれた。

 2003年公開の映画第2作が実写日本映画の歴代最高興収173.5億円を記録したり、「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」と名台詞もあったシリーズ作品。

 24日付の日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、東京中日スポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、おなじみの緑のコートではなく、ダークスーツにグレーのネクタイ姿で登場した織田は、「きょうは特別な日。いつもと違う青島の格好です。青島がよそ行きの服を着たらどうなるかと考えた」と話した。

 5分近いスタンディングオベーションに、感極まった織田が、1分近く深々と頭を下げる場面もあったり、ファンから「やめないで!」との声がかかるなどしたが、織田は、「続けてほしい気持ちは分かりました。でも始まったら終わりが来ます。これでサヨナラです」と、目頭をぬぐい客席に背を向けることもあった。

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