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エレファントカシマシ冨永 急性胆のう炎で手術!全国公演4公演が延期

 ロックバンド『エレファントカシマシ』のドラム・冨永義之(46)が5月17日に急性胆のう炎により、胆のう摘出手術を受けていたことが、21日付の同グループオフィシャルホームページで発表された。

 冨永は現在もまだ入院中というが、手術後の経過は良好とのこと。ただし、担当医師の診断では、全力でドラムを演奏出来るまで回復するには約3週間程度を要するという。

 このため、6月1日より開催予定だった全国ツアー『エレファントカシマシ CONCERT TOUR 2012 “MASTERPIECE”』の東京・名古屋・高知の3ヶ所で予定されていた4公演が、延期されると発表。

 「ファンの皆様、およびコンサートを楽しみにしていた皆様にはご迷惑、ならびにご心配をお掛けし大変申し訳ありません」とお詫び文が掲載され、「日程は変更致しますが、6月17日の札幌公演を皮切りに万全の状態でコンサートに臨みますので今後とも応援宜しくお願い致します」と説明している。

 なお、振替公演も予定されており、5月26日に行われるイベント『ROCKS TOKYO 2012』には、ボーカルの宮本浩次(45)がソロで出演することになるという。

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