
人気子役の小林星蘭ちゃん(7)が16日、東京・神宮球場で行われた「日本生命セ・パ交流戦」の『東京ヤクルトスワローズVS福岡ソフトバンクホークス』の始球式に登場した。
セ・パ交流戦のキャンペーン新CMのモデルを務める星蘭ちゃんは、CMと同じ赤い帽子をかぶり、胸に「みらい」と入った白地に赤のラインが入った上着と赤い膝丈のパンツの可愛らしいユニフォーム姿で登場。
試合開始30分以上前から、ホームベース後ろのバックネット近くで、入念にキャッチボールで肩を作り、星蘭ちゃんの歌う『セかパかダンスの歌』が球場に響き渡る中、『ヤクルトスワローズ』の人気キャラクターつば九郎に先導されながら、ピッチャーズマウンドへ。
マウンドと芝生の切れ目のあたりに立つと、堂々としたピッチングフォームで、キャッチャー目がけて思いっきり投げ込んだ。山なりのボールは、キャッチャーの手前でおしくもワンバウンド。恥ずかしそうにグラブで顔を隠し、テレながらグラウンドを後にした。

初の始球式を終えた星蘭ちゃんは、「初めは出来るか心配だったけど、終わってみたら楽しかった」と笑顔も、「もうちょっとまっすぐいってほしかった」と、お父さん、お母さん、お友達などと、たくさんたくさん練習しただけに、ボールを持ったまま真っ直ぐ手を何度も伸ばす仕草をして悔しがった。
野球はお父さんと一緒に見るそうだが、「ルールがよくわからなくて」と、照れた。
人気子役の鈴木福くん(7)、谷花音ちゃん(8)、本田望結ちゃん(7)たちと仲がいいそうで、プライベートでも遊んだりするが、芦田愛菜ちゃん(7)とは、「事務所が違うので…」と、あまり交流がないそうだ。
同CMでは、星蘭ちゃんが、初めて歌とダンスの両方に挑戦している。忙しい中、車の中ですぐに覚えたそうで、「ダンスは下手だけど、好き」だそうで、アルパカを模したキャラクターの「セカパカくん」との共演に、「大きいから、下から見上げるとまつ毛がクリクリしていて可愛い。私よりも背が大きいのに、体重が軽い」と、さすが女の子なコメント。

「みらいのカタチ」にちなみ、星蘭ちゃんに将来の夢を聞くと、「クレープ屋さん、スターバックスのコーヒーのお店、キャビンアテンダント、今のお仕事…やりたいことはいっぱいあります」と、首を振り、悩んでいる仕草をしながら笑顔で応えた。
また、星蘭ちゃんも各部門の選手を選んだ。
「みらいの目標にしたい選手」を『東北楽天イーグルス』の田中将大投手。
「みらいの旦那さんにしたい選手」を『千葉ロッテマリーンズ』の唐川侑己投手。
「みらいの大スターだと思う選手」を『読売ジャイアンツ』の坂本勇人選手。
「みらいの野球の指導者になってほしい選手」を『横浜DeNAベイスターズ』の三浦大輔投手と答えている。
最後は、得意で似ているというアントニオ猪木のモノマネを披露。大照れで締めくくった。
同キャンペーンは、日本生命保険相互会社(社長:筒井義信)が、「日本生命セ・パ交流戦」の単独協賛社として8年目を迎えるにあたり、日本のプロ野球を代表する48選手を、部門ごとにナンバーワンと思う選手を投票する、「日本生命セ・パ交流戦 みらいのカタチ総選挙」を実施するなど盛り上げる。
期間は4月2日?6月17日まで。
URL:http://special.nissay-mirai.jp/cepa
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