歌手の矢沢永吉(70)が26日、自身の公式サイトで、27日に予定されていた浜松アリーナ公演を中止することを発表した。
24日のマリンメッセ福岡に続き、のどの不調による中止と発表。公式サイトでは、「この度は、矢沢永吉の喉の不調により11/24(日)福岡公演が中止となり、大変申し訳ございませんでした。また、ファンの皆様へ多大なるご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。そして、「明日の浜松アリーナ公演に関しましては、開催に向けて治療を続けてまいりましたが、本日正午の時点でドクターストップが掛かりました」とアナウンス。
また、「矢沢永吉は“喉がちぎれてもいいからやりたい”という気持ちでしたが、始まったばかりのツアー、この先に控える公演を考えると、浜松公演まで中止させていただき、治すことを最優先にしなければならない、という答えを出しました」としており、苦渋の判断だったと明かしている。