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篠原ともえのインスピレーション得る方法とは?お馴染みのお手製衣装で登場

篠原ともえのインスピレーション得る方法とは?お馴染みのお手製衣装で登場
お馴染みのお手製衣装で登場!

 タレント・篠原ともえ(37)が20日、東京・浅草公会堂で映画『ムーンウォーカーズ』(監督:アントワーヌ・バルドー=ジャケ/配給:日活、CAMDEN)トークショーに登場した。

 1969年、なかなか月面着陸を成功出来ないNASAを見かねた米政府は、映画『2001年宇宙の旅』のキューブリック監督に月面着陸映像の捏造を依頼するため、CIA諜報員・キッドマン(ロン・パールマン)をロンドンに送り込む。しかし、ベトナム戦争帰りで映画に詳しくないキッドマンは、偶然キューブリックのエージェントオフィスにいた借金まみれのダメ男・ジョニー(ルパート・グリント)に莫大な制作費を騙し取られてしまう。騙されたことに気づき奪い返しに向かうキッドだったが、次第にロンドンのギャングやヒッピー、そしてCIAまでもが入り乱れ修羅場となっていき…。

 篠原は、このイベントのために作ったお手製衣装で登場。司会のいとうせいこう(54)の進行そっちのけでテンション高くしゃべったりカメラマンを意識してくるりとその場を周ったりと、いとうから「自分のペースかよ(笑)」と、ツッコミが入るほど楽しげな様子を見せる。

篠原ともえのインスピレーション得る方法とは?お馴染みのお手製衣装で登場
 

 高校のときに天文部に所属し、いまでは宇宙関連のイベントにしばしば登場する“宙(そら)ガール”として知られる篠原。本作へ、「これは月面に行った映像を作るというのを理由に遊んでいる感じがします。その時代に、月面着陸に人々がどれくらい魅了されているかというのが聞こえてくる感じです。いまの人たちはアポロ計画に刺激を受けて、私の世代はわからない息吹が、この映画にはギュッと詰まっている感じです」と、率直な感想を。

 好きなシーンは「オープニングでイラストレーションが生きているみたいに流れてくるんですけど、そのシーンが私の中ではハイライトでした」と、感じ入るものがあったのだとか。

篠原ともえのインスピレーション得る方法とは?お馴染みのお手製衣装で登場
テンションも高い様子を見せる

 さらに、篠原は創作するときのインスピレーションを得る方法として、「私は観るというよりも流すという感じなんです。浴びるように観ると、何かをデザインしようとなったときに、この映画のこのシーンのようにと思い出されて、背中を押してくれるんです」と、浮かんでくるそうだ。

 ほかにも、月の中にある地名や、日本の秋は月が見やすい時期であること、はたまた、いとうがライフワークにしている仏像の話題など広範かつマニアックに展開していた。

 最後に篠原から「朝には刺激的なインスピレーションをくれると思います。アーティスティックな時間を過ごしてもらえれば」とアピールしていた映画『ムーンウォーカーズ』は11月14日より新宿シネマカリテにてロードショー!

篠原ともえのインスピレーション得る方法とは?お馴染みのお手製衣装で登場

篠原ともえのインスピレーション得る方法とは?お馴染みのお手製衣装で登場
篠原ともえ
篠原ともえのインスピレーション得る方法とは?お馴染みのお手製衣装で登場
 
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