“ゆづ”の愛称で親しまれているフィギュアスケートの羽生結弦選手(20)が今月25日から発売する『羽生結弦語録』(ぴあ)。
2014年ソチオリンピックで金メダルを獲得した羽生選手の過去から現在における発言の数々を、今日までの数多くのショットとともにつづり、羽生選手の金メダリストとしての責任と挑戦、失敗に対する考え、弱さとの向き合い方、飽くなき向上心と勝利への執念、スケーターとしての矜持とスケートへの愛、被災地への思い、周囲の人々への感謝。そんな、彼が発するメッセージが寄せられている。
予約開始とともに、Amazonで1位を獲得する大反響を見せているが、その別カットが到着。「僕ひとりでは何もできない」「壁を乗り越えたら次の壁しかなかった」「自分の実力の問題です」など、示唆に富んだセリフが写真とともつづられている。
『羽生結弦語録』(羽生結弦 著)は9月25日より四六判上製本・カラー、168ページで1296円(税込)で発売!
※記事内写真は(C)ぴあ